こんばんは!
4月に入りましたね。
新入社員の方々、新しい社会人生活に胸を躍らせ、未来の日本を背負って頑張っていただきたいです!
エイプリルフールで沢山の嘘もあった騒がしい一日になったのかなと思います笑。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在とある研究機関にお勤めの生徒様。
英語が必須な場所ではないという事でしたが、外国人の研究員もいらっしゃるという事で、円滑なコミュニケーションをとれるようになりたい、という事で今回お申込みいただきました。
研究職と言えば、今は理研の話題で世の中もちっきりです。
研究には多くの費用と時間がかかり、どこの研究所も結果を出すために、限られた予算を取る為に、必死だというニュースが流れています。
こちらの生徒様とはそんなお話はさせていただいてはおりませんが、やはり今は研究という単語が出るとどうしても、どういう状況なのかな、と思ってしまいます笑。
さて、こちらの生徒様ですが、研究員だけあって、勉強するという事自体がお仕事で、英語の基礎力も学生時代の英語の授業を受けてこられたのみですが、学生時代に習ったベースのところはしっかりとおさせていらっしゃるご様子でした。
それでもご自身いわく、本当に学校の英語をただ受けていただけなので、会話には全く自信がないとおっしゃっていました。
どういう言い方で基本的な会話を構成するのか、会話をする、という感覚がまだ体に染み込んでいない、という英会話の超初心者という事でした。
英語は一定の時間と、テンポで会話をして初めて、他言語でコミュニケーションをとるというのはこういう事なのか、というなんとも言えない感情が出てくるものだと思います。
本当にいくつかの単語だけのやり取りは旅行英会話でもあるかもしれませんが、しっかりと一度話しこむ時間を作れた時、英語で話しこめた事への嬉しさと、それと同時にもっと会話力を高めたい!と多くの方が思うものです。
本日の生徒様もそういうご様子で、英語で話す事、会話を続けていくとはこういう事、という感覚を肌で感じられたようで、新しい世界を感じられたようでした。日本人講師なので、誤解をしっかりと潰していけたことも大きかったようです(その他の日本人講師のメリットも是非ご参考になさって下さい)。
それと同時に短い体験レッスンの間の時間ではありましたが、緊張感と、英語の頭をフル回転させたこともあり、体験レッスン後は、「ひと仕事終えた感があります笑」とお話されていました。
日常的に英語の会話が生活の中に少しある方は20分の会話など、むしろ一瞬で過ぎていく時間ですが、英語での会話が日常生活でこれまでの人生でほぼなかった方々にとっては、20分の英語だけの会話というのは未知の世界です。
お気持ちはとてもよく分かります。
これからは少しづつ緊張感をほぐしながら、色々なものを吸収していただきたいと思います。
本日の生徒様は緊張感というよりは、集中力を最高に高めた事による疲れ、という感じでしたが、それもこれからは1時間しっかりと持たせていただけるようにしていただきたいと思います。
英語で1時間会話をする事、とても長い時間に思えますが、そうやって英語だけで話しこみ、そしてしっかりと修正を受け、単なる会話に終わるのではなく、その会話の質をどんどん高めていく、そんな最高の環境が英会話レッスンです。
本日の生徒様もお仕事にそこまで大きな支障はない現在と言う事ですが、英語が話せて損は全くないとおっしゃっていましたので、引き続き頑張っていただきたいと思います。
初心者の方には、こちらのページでアデュールの対応についてご紹介しておりますので、是非ご参考になさってください。
また、研究職の方向けに研究職に必要な英語スキルという記事も書いていますので、こちらもご参考になさってください。
本日は以上です。