こんばんは!
明日は全国的に真冬の寒さのようですね。
もう本当に毎日朝晩寒い!春よ来い!
まだ春はしばらく来ないですね笑。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在不動産会社の営業のお仕事をされおり、今回お申込みいただいたのは、社内に英語が出来るものが1人もいないため、最近増えている外国人顧客向けへのサービス向上の為、自分がここは一肌脱ごう!と決断された為でした。
こうやって、誰もやらない所に踏み込んでいく勇気、カッコいいですね!
そして必ずそういう仕事を担当するとチャンスが降ってくるものですよね。
現在職場ではアジア系の方を中心に急激に外国人のお客様が増えているようで、毎回資料などをみせながら、身振り手振りでなんとかやっているようですが、実際のところはというと、「なんとか出来てない」というのが現実のようです。
ただ、それについて現場が変わらないのは、外国人のお客さんは取れなくても仕方がない、、、というなんとなくの暗黙の了解のようなものがあるようで、今回のお客様曰く、「それではいかん!」という事でした。
会社によっていろいろな方針がありますし、一概に言えるものでは勿論ないのですが、今の少子高齢化の時代、外国人や海外へ積極的にビジネスの活路を見出すのは必要不可欠な時代にきているというのは、メディアでもよく取り上げられていますし、企業の経営層もそう感じていない人は少ないのではないでしょうか。
本日の生徒様は営業で評価の高い社員として、さらに社内での評価を高める為にも、そして勿論お客様サービスの向上という意味でも、ここで英会話をやらなければ、いつやる!という強い気持ちで今回挑まれていました。
この馬力、気合い。
なかなか普段からすぐに出せるものではないと思いますし、出せるときにしっかりと使っておく、それが英会話学習において大事なポイントの1つだと思います。
半年や1年で完結できるような資格試験や技能習得であれば、お尻が見えているので、必要と感じれば、誰でもとは言いませんが多くの方が突っ切れるのではないかと思います。
ただ、英会話習得は長期戦です。
何年もかけて力をつけていくものだと思いますし、そうなると仕事でもプライベートでも、何年か経てば、その間に色々な事があるものです。
署異動や昇進、転職、結婚や出産、そんな人生の変化の中で、まとまった時間が取れない時期も必ずあります。
それでも変わらず英会話学習を続けていく肝は、やれる時にしっかりとやっておくことだと思います。
マックスキャパ10のうち、毎日平均5をやらなければいけないなら、毎日5をやっていくと、1しかできない日があれば、全体で見れば平均5を下回りますし、1しか出来ない日や時期が数年単位でみれば必ずあります。
だから毎日7,8でやる気概で、かつ10できる時期があるなら10やる。
それでならしてみたらなんとか5をキープ、という所ではないでしょうか。
本日の生徒様は本当に基礎の基礎からやり直さないと、社内の別のスタッフの適当な英語でも理解できていないという事でした。
モチベーションはとても高い方ですので、しっかりと今の時期駆け抜けていただければ、また次の光が必ず見えるはずです。
今後の生徒様のご活躍に期待です。
本日は以上です!