こんばんは!
毎日寒い日が続きますね。
卓球やバドミントンなどスゴいニュースが盛りだくさんで熱くしてくれるので体温も上がりよいですね笑。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在都内の某メーカーの事務のお仕事をされていらっしゃり、今回お申込みいただいた理由は、これまで細々と続けてきた英語の勉強を2019年からは本腰を入れてやりたいから、という新たな挑戦をご自身に課されたからでした。
節目というのは色々な事を挑戦しようと思えるよいタイミングなので、とても良いものだと思います。
そしてその節目で始めるという事は、その後、あの節目で始めだして~年か~、と思い出しやすくもなりますし、それが続けるモチベーションになったり、辞めるのが勿体ない、と思ったりする役目を果たしてくれます。
辞めるときは辞めるよ、と思われる方もいらっしゃると思いますが、勿論そうだと思います。
ただ、長期戦というのは、しばしば自分に対する「続ける理由」が必要になってきたりするものです。その理由が沢山あったり、強い理由であればあるほど続けやすくなってきます。
決めた事はやり抜く、と鉄人のような意志を持っていらっしゃる方には関係のない事でしょう。
ただ、世の中そんな鉄人はごく一部です。
やっぱり生活や仕事、色々な事があって、優先順位の高いものを優先していく結果、やろうと思っていた事も続けられなくなる、という事はあり得る事だと思います。
でも辞めようかなと思ったその時期に、もう一回深く考えてみる、というきっかけになる理由が沢山あった方がよいのですね。
必ずその踏ん張って他の事と折り合いをつけてなんとかやり繰りしよう、と決めた決意は無駄にはならないはずですし、踏ん張れない人が他にいるからこそ、踏ん張った人が他の人より一歩前に出られる事になるわけです。
仕事で英語を使えるようになりたい、と思っているからはこういう意識でどうにか踏ん張れば必ず光は見えるはずです。
本日の生徒様はこれまで自分の中で絶対に続けなければ、という強い気持ちが自分の中に置く事ができず、また強くそれを考えなかった事も、勉強しては辞め、辞めては始め、というon and offを繰り返してきた理由と感じていらっしゃるようでした。
色々と自分に続ける「理由」を与えてあげる事、自分をその理由で説き伏せてあげる事、それがとても大切な事だと思います。
これまでの英語学習の中でこちらの生徒様が感じていらっっしゃった事は、覚えた事が実際の会話の中で使えないから使う感覚が身に着かず結果忘れてしまう、という事のようでした。
使える感覚、というのはとても大切ですし、また使えなくても、「あ~、これ前覚えたやつだ、なんだっけ、あれあれ」という感じでもう喉の所まで言葉が出てきそうなそんな所まで出てくるような感じにする事、そしてそこから頑張って絞り出すように努める事も大切です。最終出なくても、答えを先生と確認して「それそれ!」となってもそれでも効果はあります。ギリギリまで喉の所まで頑張って絞り出したのであれば次は出てきます。
実戦的な会話練習の中で、どんどん使える感覚を身に着けるというイメージを持てる内容でこれから頑張っていただきたいと思います。
今後の生徒様の成長が楽しみです。
本日は以上です!