こんばんは!
大阪地震、とても心配です。
ワールドカップで盛り上がっているこの時期ですから、特にサッカー好きの子供たちの為にも被害が大きくならない事を祈るばかりです。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在IT企業にお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、ベンダーが海外の企業の為、将来的にお仕事でも英語が必要になってくるから、という事でした。
IT企業は海外企業との事業提携や合弁など色々な形で海外とつながっている企業が多いですね。
ビジネスの世界を圧巻しているIT業界。
その存在感はこれからもどんどん増していくでしょうし、世界とつながるITですから、その中に生きる人たちは、英語ができる事でよりその立場を活かす事ができるはずです。
アデュールの生徒様の中でも多くのIT企業の方、とりわけエンジニアの方が多くレッスンを受けていらっしゃいますが、皆さんやはり基本的な日常英会話レベルで苦労されているという方が多いです。
勿論、エンジニアの中で英語を流暢に話す方は日本にもごまんとして、そういう方々はわざわざ英会話レッスンを受ける必要はないので、当然と言えば当然ですが笑。
技術的な部分は海外のサイトを参考にしたり、英語の文献を参考にしたりと、英語を読めることが求められるケースは多いので、必然的に英語を読むことには抵抗なく入っていけている方は多いです。
ただ問題は会話ですね。
社内、グループ内のエンジニア同士の会話において、外国人エンジニアとの会話では英語がベース、という現場においては、やはり会話力に自信のない方は辛いものです。
特に外資系企業のエンジニアであれば、日本国内でなく、海外でのキックオフミーティングや研修などがあったりするので、海外に行けばもう日本語をベースに、なんて言っていられる空気ではない事は想像に難しくありません。
本日の生徒様は、この1,2年、自分なりに色々と自分に合う勉強方法を模索されてきたようでした。
以前のネイティブ講師の大手英会話スクールから、子供の頃の塾など、色々な学習方法を振り返る中で、自分に合う勉強を考える、そんな時間はとても大切な時間でしたと話されていました。
大人になってからの学習は、このように自分で自分を客観的にみつめる、という時間を取る事はとても大切な事だと思います。
言われたことをただ真面目にひたむきにやりきる、という事はとても素晴らしい事です。
ただ、自分を客観的にみつめる時間を取る事で、色々な気づきがでてきます。
真っすぐ突き進むエネルギーと、かたや、その突き進む自分を客観的に外から眺める自分、この2つの視点を持てることで、英語学習は必ず成果が出てくると思います。
人それぞれ能力、得手、不得手は異なるので、それを自分なりに見極める、考える、という事で効率的なアプローチを自分なりに考える事ができるはずです。
本日の生徒様は、レッスンの中ではとにかく自分が気になる事を沢山聞ける環境、それを重視されているようでした。
体験レッスンではその時間を沢山取っていただけたようで、これまで疑問に思っていた事も解決でき、充実した時間にしていただけたようでした。
やる気は十分のこちらの生徒様。
今後のご活躍に期待です。
本日は以上です!