こんばんは!
今日は寒い日でした!
寒い寒いという生徒さん、先生たち。
駅では、関西から出張に来られたと思われるビジネスマンの方々が「東京寒いな~」。
いつかは桜が咲いた後に雪が降るという事もありました。寒波はいつ来てもいいように体調管理したいものです。
さて、今日は本日の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在看護師としてご活躍されており、今回はお仕事で外国人の患者さんも来られる、という事で本格的に英語を学びたい、という事でお申し込みいただきました。
といっても、こちらの生徒様、過去に約1年の語学留学を経験されていらっしゃいます。
1年という期間での成果はご自身いわく、あまり思うようにいかなかった、という事でした。
その理由は、ズバリ。
現地で日本人とつるんでしまっていたから、という事でした。
これは留学生には本当に多いパターンだと思います。
例え大学に留学しても、やっぱりつるむのは日本人、というのは多いパターンだと思います。
こればっかりは、行く場所、学校によって状況は様々でなんとも言い難いところではありますが、語学力向上という意味ではあまりよろしくないパターンである事は間違いないと思います。
ご本人もそれを認識していらっしゃったようですが、もともとそこまで社交的な性格ではない事、そしてやはり白人、黒人ネイティブは、違う人種という事を強く痛感し、なかなか慣れる事ができなかった、と正直にお話されていました。
こちらの生徒様のお気持ちは十分分かりますし、実際なかなか外人ネットワークに入っていくというのは難しかったりもします。
語学力がかなりの部分を助けてくれるという意味では、向こうに行く最初の段階での語学力をしっかり上げておく、という事はこういう部分でもとても大切な事です。
という本日の生徒様でしたが、それでもご担当させていただいた本日の担当講師のフィードバックでは、キレイな発音をされていらっしゃり、基本的な日常会話は基本的に問題ないレベルという診断でした。
自分でもっと挑戦しなければ、という気持ちもしっかりと感じながら現地の生活を送っていらっしゃったので、やはりこの生徒様なりに色々な努力をされていた結果がそういう評価につながっていたのだと思います。
人それぞれできる事、できない事、向き不向きは必ずあります。
現地の人間と積極的にコミュニケーションを取り、コミュニティにガンガン入っていくというこちらの生徒様が性格的に苦手としている部分。それをどうにか自分の努力で、違う形で補おうとい努力されていらっしゃったのかなと思います。
まだまだ会話の時には、スピードにのった会話について行くのは難しいようで、1つ1つの文章構築に少し時間がかかっていらっしゃるようでしたので、今後はそこのスピードアップとさらなる表現力のアップという所が課題のようです。
お仕事ではどうしても日本語が厳しい患者さんが来られるという事でしたので、ここに限ってはかなりの必要性を感じていらっしゃいますので、英語学習維持のモチベーションにもつなげていただけるはずです。
お忙しい中少しでもお時間をいただいているのですから、生徒様の期待にこたえられるよう、本日担当講師も気合いを入れ全力でサポートさせていただきたいと思います。
今後の生徒様のご活躍に期待です。
本日は以上です!