こんばんは!
朝晩は本当にひんやりしてきましたね~。
そして!ラミちゃんDeNA退団。
あのかわいいキャラクターが日本から去るのは悲しいです。次の移籍先がみつかるといいのですが。。
さて、本日は今日のカウンセリングの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在将来的に必要になるであろうビジネス英会話のトレーニングを中心に毎日英語の勉強に励んでいらっしゃいます。
現在のお仕事では英語で話す機会はほとんどなく、ライティングがメインという事で、あくまで会話は将来的に必要という事なのですが、とても熱心にコンスタントにレッスンを受けられています。
もともと基礎の力がある生徒様でしたので、担任講師も一定の会話力は既にあります、という報告を受けていましたし、また宿題にしている課題も毎回きっちりとこなす、超優等生であります、とも聞いていました。
本日は少しお久しぶりにお会いしましたが、相変わらず「超いい人」オーラ全開のこちらの生徒様。
奥様もとても幸せなんだろうな~、と思います笑。
さて、今回のカウンセリングではネイティブ講師とのスピーキングのチェックなどもあったのですが、こちらの生徒様に様子を聞くと、短い文章のやりとりはなんとかできても、ある一定量の分量を一気に離されると一気に意味がわからなくなる、という事でした。
単語それぞれはいくつかは聞き取れるものの、とくにTOEICのPart4のような、いきなり誰かが話しだすようなシチュエーションでは、どういう状況か分からないため、そのシチュエーションを想像している間に、相手の話している事に追いつけなくなる、という事でした。
これは英会話レッスンを受けていらっしゃる方、英語の勉強をされていらっしゃる方であれば、一度は感じられた事があるのではないでしょうか。
1度スクリプトをみてから聞けば、それぞれの表現が比較的クリアに聞き取れるものの、いきなり話され始めると、何を言っているのかわからない。
また、自分の仕事の業界の話ならなんとなくわかるけど、畑違いの話はちんぷんかんぷん。
そんな事もあると思います。
ここを今後はやはりクリアしたいところです。
ある程度話す事が予測できる内容では、リスニングも比較的ナチュラルスピードについていくことができ、結果それぞれの音をしっかりとピックアップできるのですが、どうしてもはじめて聞くスピーチや会話は、聞き落としてしまった単語や表現が気になり、次の音に集中できなくなり、またそれも落としてしまう、という悪いスパイラルに入ってしまうものです。
リスニングは英会話のコミュニケーションをはかるうえでは、最も大事な部分であると思います。
相手の言っている事が分からなければ、返す言葉もなく、何も言えない。
そして相手がなんとなくしょうがないから話題を変える、または、「この人、英語うまく理解できていないな、、」という感じで、ちょっとめんどくさそうになる、という外国人の態度が想像できます。
そんな態度はとられたくない!
しっかりとリスニング課題をクリアしたい!
そんな強い思いがこちらの生徒様にはありました。今後はリスニング課題をレッスンの中でしっかりと取り入れていただきながら、よりフレッシュな会話素材と、それぞれのスクリプト、文字と音のリンクを意識してもらいながら、さらに新しい世界へすすんでいっていただきたいと思います。
担当講師も準備万端です!
今後の生徒様のご活躍に期待です!
本日は以上です。