こんばんは！
ガンバ大阪の宇佐美選手、ブンデスリーガへの完全移籍が決まりましたね。
もうそろそろ、というのは誰しもが思っていたところだと思います。ドイツというのも、そして今回のチームもまたよい選択だったのかなと思います。
今度こそ、世界に羽ばたいてもらいたいです。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在某ＩＴ企業にお勤めで、今回アデュールで英会話レッスンをスタートされることになったきっかけは、お勤め先の会社が海外への事業展開を考えていらっしゃり、そのために英語人材が必要という事で、その人材として選ばれるべく、英語を頑張りたい、という事でした。
こちらの生徒様がラッキーなのは、幸運にも現在社内で英語ができる人がいないという事で、既に海外への事業展開の際にはこちらの生徒様が担当にというのは内々で話が進んでいるようです。
それでもそのポストを狙って他の従業員が英語を頑張るかもしれませんし、こちらの生徒様に言わせれば、正直多少他の従業員よりも英語はできても、団栗の背比べのレベル、という事でした。
海外への留学経験もなければ、特に外国人の友人がいるわけでもなく、集中的に英会話トレーニングを過去に受けているわけでもなく、ただ学生時代に少し英語が得意であったというだけの話。とおっしゃっていました。
確かに、それが本当であれば、一年あれば、頑張っている他の従業員に追い抜かされてしまう可能性はなきにしもあらず、という気もします。
なんとしても、この海外事業は自分がやりたい、という強い気持ちを持っていらっしゃったこちらの生徒様。
負けられない戦いがそこにある。
ですね。
まだ入社して在籍期間の短いこちらの生徒様、本業でのＩＴ分野についてはまだまだ自分の技術や未熟と考えていらっしゃるようで、英語と並行して、そちらの技術の習得も早急の課題との事でした。
それにしても、海外事業、なんだか夢がありますね！
このグローバル化した現代においてもまだまだ日本は西洋諸国に比べると閉鎖的な部分がありますし、海外展開という言葉の重みがかなり強いと思います。
一時期は日本の大学で「国際」とつける大学や学部がとても増えたなんて事を聞いた事がありますが、日本人はなんとなくこういう言葉に惹かれると思います。
ミーハーというわけではなく、そこに見える未知なる世界、可能性、そういう所にワクワクするのかなと思います。
本日の生徒様は、まだまだお若いにも関わらず、会社からは既に海外事業の際の先陣として感がられているという事ですから、会社でも既にその実力、可能性を見出されているのだと思います。
新入社員に限ったことではないですが、新しい環境での最初のロケットダッシュはとても意味が大きいものです。
ビジネスの世界では先行者利益なんて言葉がさかんに聞かれますが、似たようなもので、社内でも同期より先に新しい事にチャレンジさせてもらえるという事は、この先行者利益を享受できるんですね。
海外展開は会社にとってもそう何度もほいほいと挑戦するものではないと思いますし、会社の命運をかけた一大イベント。
このチャンス、何がなんでも逃したくないという本日の生徒様の強い気持ちは、事業の先行きにとても大きな影響を与えるはずです。
今後の生徒様のご活躍が楽しみです。
本日は以上です！
