こんばんは!
だんだんと春の陽気になってきましたね。
テレビでは各地で桜の映像もみられ、もう今週末のお花見が待ちきれない方も多いのではないでしょうか。
でもその前にハリルジャパン初陣がありますからね。
楽しみです!
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在世界数カ国に拠点を置く、某メーカーの代表をされており、これからの世界展開において自身の英語力は必要不可欠、という事で今回アデュールでのレッスンをスタートしていただく事になりました。
アジア、北米と日々色々な拠点に出張される中で、自分自身で話が出来ない事がとても痛手と感じていらっしゃったようで、通訳でなく、自分で、という思いが日に日に強くなられたようです。
アデュールには企業経営者の生徒様が多くいらっしゃいますが、その中でも世界展開されていたり、世界展開を視野に入れていらっしゃる方々は、みな必ず一様に、人任せにせず、自分で話せる力を、という風に考えていらっしゃいます。
世界展開が今の時代、どこの企業にとってもとても重要なファクターになっていますし、そういう意味では、経営の資源を集中させる、又は将来的に集中させる可能性の高い場所は、もちろん企業経営でもっとも注意して考えなければいけないところで、そこを経営者が少し外から指をくわえてみている、というのはやはり難しいのでしょう。
言っている事を通訳を介して聞いても、その人の腹のうちはみえない。
そんな事も大きいのだと思います。
家庭もお持ちで、世界各地に拠点を持ち日々激務の中にいらっしゃるこちらの生徒様。
英会話の時間確保は長年の課題として持っていらっしゃいましたが、今年はもう逃げられない、というのがスタートの最後のプッシュだったようでした。
もうさすがにこれ以上は、、、という事はどんなことにもありますよね。
週何時間、年間何時間を英語学習に費やす、という目標を掲げられ、どんなに忙しくても、その目標を粛々とすすめてまいります、とお話されていました。
なんだかこの表現、ここのところニュースでよく聞く表現ですが。。。。笑。
こちらの生徒様の粛々とすすめていく、というのは、良い結果しかもたらしませんので、問題ないです!!
お仕事の中でも一番は北米との交渉という事で、ハードネゴシエイターとして、かなり苦労されているようです。
勿論相手は英語、こちらは通訳を介しての英語。
当然会話のペースは相手がつかみやすくなるのは言うまでもありません。
ビジネスにおいて、本当の交渉に入る時には、絶対に自分の国の言語でしか話さない、なんていう話も聞きますが、不自由なく操れる言葉で交渉する事はそれほどまでに意味があるのですね。
といってもこちらの生徒様は、第二言語である英語にチャレンジされるわけですから、そこはなかなかの冒険です。
日本語で話せよ、と相手に言ってもそこは世界語、英語。
なかなかそれが通じる事もありません。
まずは、今年いっぱい、しっかりと目標時間のレッスンを確保し、そして日々の激務の中でもしっかりと英語学習の時間を確保していく。
それがまずは最低ラインのゴールで、勿論その先には自分の言葉で交渉の場に入っていける力を備える事にあります。
世界に誇れる日本のメーカーとして、これからも頑張っていただきたいと思います。
本日は以上です!