こんばんは!
日本代表W杯予選、アフガニスタン戦。
無事勝利しましたね。先制点の岡崎選手。やはりのってます!!!
さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在某メーカーにお勤めで、お仕事で英語の会議に出席する事になってから、アデュールでのレッスンをスタートされてました。
スタートされた当初は、みんなが何を話しているか分からず、終わってから同僚に確認するという、辛い日々が続いていたようですが、最近はようやく全体的な流れはつかめるようになってこられたようでした。
それにはこちらの生徒様の日々の努力、それが全てを生みだしたわけで、それ以外に何物でもありません。
さすがですね!!
リスニングの力がついた事は、普段のレッスンでの効果も大きかったようで、実際の業務に関わるような話題をレッスンの中で取り入れていった事で、仕事場とレッスンの内容を上手くリンクさせられるようになり、結果として、リスニングに大きな成果を感じられたようでした。
そして、この間のこちらの生徒様のもう1つの大きな収穫は、スピーキング。
先生にいつも酸っぱく言われている、表現をシンプルに、日本語の文章からの直訳という発想ではなく、言いたい主旨そのものを伝えられればいい、という事が、リスニングが強化され、周りの人の話す英語が分かるようになってきた事で、やっと理解できてきたようです。
頭では分かっていても、実際にはなかなか上手く自分の英語力に落ちてこない所もあったようですが、自分の英語力が上がった事で、今までは周りの人が等しくレベルの高い人達、という印象だったのが、その人達の中にも英語が更に出来る人、あまり出来ない人、そういう違いが見えるようになってきて、そして自分に近いレベルの人達の英語を聞くと、シンプルな表現でまとめているといつも感じるようでした。
それでもしっかりと意思が伝えられ、しっかりと会議の出席者として役割を果たしているという事を目の当たりにし、ある意味「これでいいんだ」という感覚を得たようです。
英会話を始めた当初は、何も英語が聞き取れず、こちらの生徒様のように話せる人は全員が「神」というイメージがあるものですが、実際の仕事の現場に入ると、徐々にその中にも色々なレベルがある事が、肌感覚で分かるようになってきます。
そして、その現場で得られる表現や考えはとても大きなもので、多くのビジネスパーソンが、周りで飛び交う英語の「コピペ」をして、生き抜いていらっしゃいます。
コピペする事が、今を生きる最も効率的なやり方、というのが無意識に分かるんですね。
そうやって、生き抜くための英語力をつけていけるのが、実際に仕事で英語を使う事で得られる英語力だと思います。
でも本日の生徒様のように、最初は英語が本当にちんぷんかんぷん、という状態だと、なかなかそこにくらいついていくのも難しかったりもします。
なので、ある程度のレベルまでは英語力をグッとあげていく、という事が大切です。
少し山を登れば、一気に周りが見渡せるようになり、下から見ればどれも高い山だったのが、色々な高さの山がある事に気付きますし、それぞれの山の立ち位置が見えてくるものです。
毎日色々な事を感じながら日々成長されているこちらの生徒様。
今後のご活躍に期待です。
本日は以上です!