こんばんは!
あっという間に11月最終週になりました。今週末は12月ですからね。当たり前ですが。
忘年会シーズンに入り、そろそろ夜の街はお祭りモードに入りますね!
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在モデルエージェンシーを経営されている方で、今回お申込みいただいたのは、外国人とのお仕事、海外案件だけではなく、インターナショナルスクールに通う子供たちの事も考え、親である自分も英語がもっとできるべきだ、という親ごころも大きな動機となっているとの事でした。
子供をインターに通わせると、やっぱり親御さん達の自分たちに英語力を見直す機会になるものだと思います。
実際にアデュールの生徒様の中で、子供がまだ乳幼児のころから、子供将来の為に自分も英語を、という意識の高い方は勿論、子供をインターに通わせはじめてから、外国人の先生や、親御さん、関係者など色々な英語環境に自分も入っていくなかで、「体で」英語が必要と感じられるようになる方が多くいらっしゃいます。
そして、そして親心、ということもとても大きいと思います。
本日の生徒様はずっと昔に日本人の先生に英語のレッスンを受けていらっしゃったようで、その時の印象がとてもよかったため、今回も日本人の先生にお願いしたいと思われたようです。
一番のポイントはしっかりと聞けること、分からない事をしっかりと潰せる事、そして、最も大きなポイントは、同じ日本人なので、先生との付き合いの中で、英語学習以外の部分で、変な気を回さずに済む、という事でした。
外国人の先生にならっていた際は、外国人だから許していたものの、正直な所、どうしたものかと色々対応に悩まれることも多かったようです。
そこも英語を習う上で、異なるバックグラウンドの人たちの異文化コミュニケーション、という考え方でいえば1つの必要な環境と考えられなくもないですが、それと英会話レッスンを混ぜる必要もないように思います。
英語のレッスンは英語のレッスン、そういう異文化コミュニケーションの場はまた別のそういう場所で、という考え方でもよいと思います。お仕事で外国人が職場にいらっしゃる方であれば、そこで十分「異文化の人たちとの交流を経験する」ことはできます。
英語のレッスンはあくまで「語学を学ぶこと」です。
特に初心者の方には、それ相応の細かいケアがないと、「さあ飛び込め!」だと、心が折れてしまう方は少なくありません。
という事で、本日の生徒様は改めて日本人の先生で頑張っていきたい、という事でした。
といっても、元々学生時代から机に向かって勉強する、という事は基本的に得意ではなかったようで、前の先生の時も、細かい文法の確認などの時は、ウトウトとしてしまう事があったようです。。笑。
必要な部分ではありますが、そこは自分でできる部分でもあります。
ご本人の希望通り、会話レッスンを前面に出して、まずはレッスンを楽しく、英語を話す事を楽しく、進めていただきたいと思います。
今回の体験レッスンはとても楽しく出来たようで、これなら頑張って続けられそう!という事でした。
人それぞれ得手不得手はありますし、大切なのはその方に応じたアプローチ、そして続けられる内容だと思います。
今後の生徒様のご活躍が楽しみです。
英会話初心者で不安な方は、こちらのアデュールの4つの取り組みも是非ご参考になさってください。
本日は以上です!