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東南アジアの子会社社員とのやり取りで誤解を無くすために頑張る英会話レッスン

こんばんは!

 

また台風が近づいていて、もう台風は嫌です!

 

Enough is enough!! (いい加減にして!)

 

ですね。まさしく。

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在日本の某メーカーにお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、海外子会社との業務依頼メールをまずはしっかりと書けるようになる事、そしてトラブル対応に電話でも英語で処理できるようになること、の2つを挙げていらっしゃいました。

 

都心の素敵なオフィスでのお仕事はいかにもイケてるビジネスマン、という感じですが、ご自身いわく、仕事の現実はいつもかなり大変です。。との事でした。

 

業務では、東南アジアの子会社に仕事を英語のメールで投げる事が多いものの、意思疎通がいかない事がままある、という事で、そこに困り果てていらっしゃる様子でした。

 

そのやり取り、トラブル対応が毎日あり、これはもう仕事にならない!という位の大変な今の状態を抜け出すには、自分の英語の精度をあげ、misunderstandingを減らし、トラブル対応に取られる時間を減らす事、それしかない、というのが今回の結論になられたようです。

 

もともと英語は苦手なようですが、それでも、メールだしgoogle翻訳あるし、どうにか伝わるでしょ、というスタンスでこれまでやってこられたようですが、まあそれが伝わらない、誤解する、誤解を確認しないで向こうは仕事を進めようとする、の連続で、これは「あうん」の呼吸なんて事を求められる世界じゃないと痛感されたのか今年を振り返ってという事でした。

 

端的に、明確に、という事はビジネスの世界ではどこでもそうだと思いますが、誤解をなくそうとして文字数を増やすと、逆に誤解を生む別の言葉を付け加える可能性もある、というなんとも難しい、言葉のパラドックス。

 

英語が苦手で、それでもどうにか自分の英語力でやっていかなきゃいけない、という現場にしばらくいるとそんな事を経験した事がある方も多いのではないでしょうか。

 

こっちからすると、いやいや、確かに私の英語下手だけど、ニュアンスで理解できるでしょ、なんてこっちは思っていても、無効はそうは思わない。

 

最初はその特定の相手が、仕事出来ないやつだ、なんて決めつけて自分の英語力をブラッシュアップしないでいると、別の仕事できると言われている外国人担当者とのやりとりで、自分の英語で誤解されてしまい、ついに、自分の英語力が誤解を生んでしまう「ダメな英語」という現実をその人に突き付けられてしまう、という事になります。。

 

悲しい現実との直面ですね。

 

ただ、気付くのが早ければ修正もはやいし、リカバリーもはやい。

 

失敗はしないにこしたことはないけど、どうせするなら早い段階でしちゃってリカバリーの事考えた方がいいですよね。

 

本日の生徒様、はやいご決断でしっかりと前向きに学習に向けて時間を割く覚悟を持っていらっしゃいます。

 

メールの基本的な所をおさえたら、すぐに実践的な会話トレーニングに入っていきたい、という事で、どうせやるなら英語が得意、と言えるところまで上げていきたい、という事でした。

 

今後の生徒様の成長が楽しみです。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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