こんばんは!
もうすぐ錦織選手の全米オープン準決勝、日本選手史上初のGS決勝をかけた戦いがはじまります。
日本の歴史が変わる瞬間が日本の夜中にみられるかもしれません!
頑張れ、錦織選手!!
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在某金融機関にお勤めで、この度、会社からの全額援助で、海外大学でのMBA取得を目指される事になり、アデュールの日本人講師英会話レッスンをスタートしていただく事になりました。
会社が全額援助でMBAを取らせに数年間海外に出させる訳ですが、いわゆる「期待のホープ!」なわけです。
そして、既に高い英語力をお持ちの方であれば、すぐに入学申込みに入っていくところですが、こちらの生徒様、基準のTOEFL基準が足らず、まずは語学強化から、という事で、日本で約1年間、会社には出勤せず、自身で語学の習得に時間をかけるように指示を受けていらっしゃるという事で、トータルでとても長い期間、このMBA取得の為に時間を与えられているわけです。
という事で、期待のホープどころか、期待の大ホープ、なのだと思います。
勿論その間は会社の業務に携わらないわけですから、会社にとってはとても大きな先行投資になるわけですし、こちらの生徒様もその責任はとても強く感じていらっしゃいます。
短期間で、効率よくしっかりと結果を出していく。
今はそこだけに照準を合わせて将来を見据えていらっしゃいます。
海外の希望の大学院に入る為のTOEFL取得、まずはここが最初の大きな壁で、その為にこちらの生徒様はアデュールでのレッスンでは、リスニング、スピーキングのトレーニングにできる限りの時間を割きたい、という事でした。
折角の対面のレッスンですからね、しっかりと会話力を身につけていただきたいと思います。
それにしても、トータルで3年以上、会社の業務から離れ、MBA取得という道に入られた訳ですが、周りからはうらやましいと言われてはいるものの、ご本人は、実際にはかなりのプレッシャーを感じていらっしゃるようでした。
ご本人曰く、「英語ができる方なら、ウハウハだと思いますよ。でも、私は学生以来全く英語に触れてこなかった英会話初心者ですからね。。」という事でした。
確かにそうかもしれません。
全く英語ができないところから、3年後にはMBAを、しかも海外の大学院で英語で習得するわけですから、そのゴール地点は、今の段階では道の世界だと思いますし、想像もつかない、というのはもっともだと思います。
英会話を習い始めた方は、最初は楽しい!と感じる方も多くいらっしゃると思いますが、何か目標がある方であれば、自分の目標に到達するにはとてつもない努力が必要なんだ。。。。という事を、真剣に英語の勉強をはじめてから、初めて気付く方も少なくありません。
こちらの生徒様は、どちらかというと後者のようで、プレッシャーの方が大きい、というのが正直な感想のようでした。
でも、やるからには、やりますよ。とおっしゃっていた所に、やはり会社に見込まれたポテンシャルがしっかりとみえているような気がしました。
その言葉には、「全く挑戦した事がない世界、右も左も分からないけど、自分はやれば結局どんな事でも成し遂げる」そんな含みがあるように感じました。
これからの生徒様の成長が楽しみです!
日本人講師のメリットをまとめたページも是非ご参考になさって下さい。
金融機関にお勤めの方で英語が必要な方は、元メガバンク行員であるアデュール講師による海外駐在に必要な英語スキルという記事も是非ご参考になさってください。
本日は以上です。