こんばんは!
カープ強いですね~。
ジャイアンツとゲーム差10.驚異的です。
海の向こうでマエケンも喜んでいるでしょう!!
さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、もともとアデュールでのレッスンをスタートされた理由は、以前ご家族の事情でマレーシアに1年滞在されており、その時にある程度の英語の会話力がついたにも関わらず、帰国後は英語を話す機会が減少したことで、周りから英語力が落ちたと言われ続けていたためでした。
自分でも英語力が落ちてきているのは分かっているものの、英語を話すたびに当時の自分を知る人からは、「英語力落ちたね」とハッキリ言われてしまうという悲しい現実。
わかっちゃいるけど、そんな悪くはないでしょ。と心の中で思い続けて数年。
あるタイミングで、親族の方の一人からも「前よりも英語話せなくなったね」という事を言われ、そこでついに英語レッスンの再開を決心されたようでした。
もうさすがにそこにまで言われれば、自分に対して言い訳もできない。
そう感じられたようでした。
でもこちらの生徒様が恵まれているなと感じるのは、そういう事をハッキリと言ってくれる人が周りに沢山いることだと思います。
話が話だけに、人によってはそれを言いにくいタイプの人もいると思います。
こちらの方はどうやら、周りの方からそういう風には思われていないようで、親しみをもってなんでも話せる、そんなタイプの方なのだと思います。
だから、周りの方も変な気を使わずにサラッと英語力が落ちたと言えてしまう。
ご本人はショックかもしれませんが、とてもよい人柄が周りに伝わっているのだなといつもお話を聞いていると感じます。
そんなわけで始められた英会話もしばらく経ち、ここまでの成果をお伺いすると、マレーシアにいた時のレベルにやっと戻すことができた、という事でした。
嬉しいコメントですよね。
その時の自分を知る人たちからすれば、あの時の英語力のまま、という事は別に何も変わったことではないかもしれませんが、ご本人にとっては、落ちた落ちたと言われ続けてのカムバックですから、喜びもひとしおです。
そしてここからは、頑張れば頑張るほど、マレーシアにいた当時の自分を知る人からも、英語力が当時よりも更に上がったね、と言ってもらえるようになるわけです。
そこも勿論みなさんハッキリ言ってくださるはずですし、ここでのストレートな言葉は嬉しい言葉に代わっていくはずです。
というわけで、現在の英語力の課題はというと、マレーシアの時に感じていたことと全く同じで、スピーキングが、特に文章の組み立てが弱い、という事でした。
相手に伝わる発音と基礎単語は既におさせていらっしゃるため、コミュニケーションには基本は困らない。
ただ、自分でも分かるほどに文章校正がお粗末。
そこをこれから攻めていきたい、という事でした。
これはマレーシアにいた時の自分をも超える挑戦で、人生の中でも一番高いレベルでの挑戦になっているという事です。
未知の世界に入っていくという事ですね。
ここからは知らないことだらけだと思いますし、試行錯誤の連続だと思います。
でも、やっぱり英語を話す事が好き、そう純粋に感じられるようになられたようですので、そんな壁もすぐに乗り越えられると思います。
本日は以上です!