こんばんは!
本当に朝晩は気温が下がって、朝布団の温もりから出たくないと感じる季節になってきましたね笑。この季節の布団の中は天国です。。
さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在ベーカリーにお勤めで、アデュールでのレッスンをスタートされた理由は、外国人のお客様が多くいらっしゃる為、しっかりと英語で対応できるようになりたいから、という事でした。
この間、毎週欠かさずレッスンをしっかりと受けてくださり、担当講師からも力がメキメキついている、という報告を常に受けていました。
しっかりと仕事で活かしたい、という気持ちが強いと必ず成果は出るものです。
そして私自身、パンが大好きです笑。
ですので、是非ともこちらの生徒様には頑張っていただいて外国人の方が気持ちよく買い物ができるようになり、少しでもパン業界の売上につながり業界の発展につながってくれれば、とひっそりと思うところなのです。
パンってとても美味しいですよね。パン屋さんに入ると幸せな気持ちになれるのは私だけではないはずです。かなりの激務なパン屋さんですが、これからも頑張っていただきたいと思います。
という事で本日の生徒様については、この間、実際に接客の中でご自身が変化を感じてこられたところは、ヒアリングの力が飛躍的に伸びた、という事のようです。
以前はちんぷんかんぷんだったお客さんの英語が、今は言いたいことがしっかりと汲み取れるようになっている比率が8割くらい、との事でした。
また、最初に聞いて分からなくても、聞き返せば、ほぼほぼ理解できるようになってきた、という事で、英語の耳はかなり上達してきたと感じていらっしゃいました。
英語が聞けるようになってくると、自分の会話に自信が持てます。
当然ですが、相手の質問が分からなければ、どれだけきれいな発音でも、どれだけ文法を沢山知っていても、会話は成り立ちません。
そももそ何を聞かれているのか分からないのですから、何を返せばよいかも分からないですからね。
相手の言っている事が分かる、というのは、会話を成立させる上では、とても、とても大切な第一歩と言えます。
逆にスピーキングはというと、超ブロークンな英語でも、相手はうまく理解しようとしてくれますし、意図は意外と通じるものです。
日本人の感覚ではこんな滅茶苦茶な英語で話したら相手に迷惑でしょ、とか感じるかもしれません。こんな英語通じるはずないよね、、、と思うかもしれません。
でも単語を沢山発すれば、その全ての単語から推測してくれます。
人種のるつぼのアメリカやヨーロッパなどでは、日常的に英語を第二言語として使う人達を話します。
日本人の感覚ではあまりないですが、片言の日本語を話す人達と日常的に会話しているというような状況を多くの人が持っているんですね。だからこそ、ブロークンな表現でもそこから汲み取る、理解する、という”習慣”がついていらっしゃる方が多いのです。
だからこそ、とにかく会話のキャッチボールを成立させるには、最低限の英語を”聞き取れる”事、これが第一歩なんですね。
本日の生徒様はかなり良いところまで来ていらっしゃいます。
これからはスピーキングにより力を入れていきたい、という事でした。
今後の生徒様のご活躍が楽しみです。
本日は以上です!