こんばんは!
ヤクルトもう優勝まじかです!!!!
神宮で優勝だなんて、ファンはもう最高の気分でしょう。
どうなるのでしょうか!!!!!!!!!!
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在、子供英会話の先生をされている現役の英語の先生。
実はアデュールの生徒様の中には英語の先生で、英語をしっかりと習い直したい、と希望される生徒様もいらっしゃるんですね。
英語の先生が英語を習う?と思われるかもしれませんが、どんなお仕事でも常に学び、訓練の連続です。
既に英語の先生としてキャリアをスタートさせていても、自分に必要なものがあればそれはレッスンを受けてでも吸収していく、という強い姿勢は、こちらの生徒様にとってもとても喜ばしい事だと思います。
どの道にも、常に上を目指そうとすれば、誰かに教えを請う事ができる環境は高みに入れる大きなチャンスですし、こちらの生徒様のこの機会を十分に生かしていきたいという事でした。
といっても、既に子供英会話の先生。
英会話の力は既に評価されて英会話講師になっているわけです。
ただ、こちらの生徒様は、今後数年後に子供達に教えなくてはならないカリキュラムを考えた時、今の自分の英語力では、上手く教えられないのではないだろうか、という不安を持っていらっしゃいました。
一口に英語と言ってもそれは言語そのものを指す大きなくくりで、必ずしもネイティブだからと言ってしっかりと話せるとも限りません。
現に敬語がめちゃくちゃな大人、社会人もいますよね。
それは、環境にもよりますが、敬語を話す機会が極端に少ない、という事が大きく影響していると思います。
同じような事が英語の先生にも通じるわけで、同じ英語と言っても教える内容や、形によっては、自分の経験した事のないようなものが入ってくる事もありえます。
そんな時、果たして自分はこのカテゴリの英語をしっかりと不安なく子供達に英語で教える事ができるのだろうか、と思われるわけです。
普通に考えれば十分理解できる事だと思います。
こちらの生徒様は今後もずっと子供英会話講師というお仕事を続けていく事を考えていらっしゃいます。
それだけに、自分の指導の限界に突き当たる事はとても苦しい事ですし、勿論ネイティブとは言えなくとも、出来る限りの所まで自分のキャパシティを広げていきたい、という強い気持ちを持っていらっしゃいました。
教える先生がこういう強い気持ちを持っていると、生徒さんは本当に幸せだと思います。
まずはトレーニング、トレーニング、という事で今後はしっかりと毎週課題をこなしつつ、自分の話す英語を1つ1つ細かく見つめ直す作業から入られる事になりました。
英会話トレーニングをされている方は、経験された事がある方も多いと思いますが、客観的に自分の英語をみつめる事があると思います。
そんな時、初級レベルの方は、共通しておっしゃるのが、自分の英語がなんてレベルが低いのだろう、、、という事です。
そこまで自身のない英語とは分かっていても、色々な場面で客観的に自分の英語をみつめる機会があるとき、そこに大きな衝撃を感じられるものです。
でもこの衝撃を沢山受け、そして現実を直視すること、ここからしか真の成長はありません。
今後の生徒様の成長が楽しみです!!
本日は以上です!