こんばんは!
雨も振り暑さが少しやわらぎましたね。
少し前の異常な暑さを思うと体への負荷が少しましになりました。あの暑さが続いて楽しめるのは子供と学生、そしてソーラーパネルだけです!!
そんな本日でしたが、アデュールの生徒様と久しぶりにお会いし、色々現在の進捗をお聞きするとお時間をいただきました。
こちらの生徒様はアデュールでのレッスンをはじめられ早1年。
仕事との調整で普段の家庭学習の時間は相変わらずなかなかとっていただけないようではありましたが、しっかりとコンスタントに週1回のレッスンは受けてくださっています。
もともとこちらの生徒様、ランニングを趣味とされている方で、かなりの距離を定期的に走っていらっしゃるそうです。
関係ないかもしれませんが、しっかりと定期的に腰をすえてレッスンを着実にこなしていく、そういうスタイルを確立されているのはランニングの影響があるのかなとも感じています。
最近は英検対策に時間をとっていらっしゃり、今年は11月の英検、さらに12月のTOEICを最終目標として掲げていらっしゃいます。
年度末に2つの試験を受けられるなんてすごいですね笑。
英検は面接試験の緊張感と、やはりスピーキングをチェックするという意味で必要性を感じていらっしゃいましたが、TOEICは今後会社の方針を考えると必要になってくるだろうと考えていらっしゃり両方の受験をすすめていかれるようです。
TOEICは別にスピーキングテストはあるものの、通常企業で求められている公開テストではリスニングとリーディングのテストのみでスピーキングがない事をお伝えすると、「スピーキングがないテストなんていいんですか?」とおっしゃっていました笑。
「英会話は会話なんだから離せないと意味がないですよね」とおっしゃっていました。
確かに普通はそう思いますよね。
だからTOEICもスピーキング、ライティングで構成されるSWテストがあるわけですが、多くの企業が求めるスコアがこちらのテストではないことから、まだまだメジャーなテストになっているとは言えなさそうな状況です。
今後はSWテストも企業の採用基準として採用されているという見方もあるようですが、今のところはあまりその動きはみえないですよね。
さて、そんなこちらの生徒様ですが、ネイティブ講師によるスピーキング、リスニングのチェックを少し行わせていただきました。
以前に比べると明らかに文章組み立てに自身をもって話されていたところが大きく異なる点でした。
単語をとりあえずどうにか並べる、というところから、文章として言いたい事を言うという形が会話の中でしっかりとみえるようになってきたのは大きな成長だと思います。
英検の面接対策や実際のテストでの緊張感などから少しづつ会話の中での文章構成に自信をつけてこられたのだと思います。
ご自身がおっしゃるように超がつく初心者レベルからのスタートでしたので、ここまでこられているのは本当に嬉しい限りです。
でも、この生徒様の素敵なところはちゃっかりと英検やTOEICなど頑張っていらっしゃるものの、あまりやりすぎない、自分のペースでのんびり、という事は常におっしゃっています。
モチベーションによって英語に割く時間を大量にとる時期があったり、仕事の都合で全然取らなくなったり、という波をできるだけなくし、最低限のボリュームをご自身で設定され、それを確実にこなしていく、このマイペースな姿勢がこれまでしっかりと続けてこられた秘訣なんだと思います。
今期も担当の日本人講師と引き続き頑張っていただきたいと思います!
日本人講師の特徴はこちらをご覧ください。
本日は以上です。