こんばんは!
毎日寒い日が続きますね。
東京は雪が降ってきました。こんな短期間にまた雪が降るとは、、、という感じです。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在専業主婦の女性で、今回アデュールのレッスンをスタートされることになった理由は、大学生の娘様が留学から帰国されて、英語が流暢に話せるようになっている事に刺激を受け、自分も英語を話せるようになりたいと思ったから、という事でした。
娘さんは数年前に帰国されており、そのタイミングで、自己学習をメインに少しずつ英語の勉強を始めていらっしゃったようです。
ただ理想の自分には程遠く、よちよち歩きで一歩進んで二歩下がる、のようなもどかしい状態の自分を見かね、今回英会話レッスンをしっかりと受けようと決められたようです。
英語を話せるようになりたい、と思って勉強を始めるとき、多くの方が理想の自分を描いていらっしゃいます。
大抵それは今回の生徒様のように身内で英語が話せる人に影響されたり、英語の話せる友人、同僚、上司、又はテレビでみる英語の話せる有名人だったりします。
そうやって憧れる、目標になる人がいるという事は素晴らしい事だと思います。
少し乱暴な言い方かもしれませんが、英語学習のモチベーションを高めてくれる存在であれば、どんな存在でもプラスの存在になる、そう思います。英会話の力を上げるという側面からだけですが。
なぜなら英会話の習得は長期戦だからなんですね。
短期の一発勝負のようなものであれば、そこまで必要ないかもしれませんが、長期戦においては、やっぱり色々な人生の要素がからみあって、モチベーションが落ちる時期や勉強に時間がさけない時期などが出てくるものです。
その時に自分を奮い立たせてくれる理由になるもの、それは1つである必要はなく、2つでも3つでも多ければ多い方がよいのです。
そのうちの1つの理由は何かしらの理由で途中で消えてしまうかもしれないですしね笑。
そういう意味で英語の勉強はとても強みがあると思います。
それはこれだけ英語が世界語として広まり、そして英語を母国語とするアメリカの影響力が半端なく大きな今の世の中、あらゆる世界で英語が使われているので、目標になる、勉強の動機づけになるものが沢山出来る可能性がある為です。
英語を話せる人に憧れるのも1つ、海外ドラマや映画で英語を話す女優さんや俳優さんのようにかっこよく、素敵な英語を話したい、海外の歌手の英語の歌を聞いて、英語で歌えるようになりたい、またはビジネスの自分の業界で、専門分野の知識だけでなく、それを英語という言語を通してもしっかりと理解し、英語で自分の分野についてしっかりと話せる同業者に憧れる、なんてこともあると思います。
こうやって沢山の動機づけを持っている人は、英語の学習という環境からなかなか離れられなくなります。
英語を話せるという自分になりたい理由がそれだけ強いからですね。
本日の生徒様は韓流ドラマから海外ドラマに興味を持たれ、今は(娘さんの影響もあり)もっぱらアメリカのドラマにはまっていらっしゃるようで、それも英語学習のモチベーションになっているようです。
今後の生徒様の成長が楽しみです。
本日は以上です!