こんばんは!
プロ野球盛り上がっています。
阪神、20得点。スゴいです。球状のファンは気持が良かった事でしょう。
夏場に気合いを見せるプロスポーツ選手はやっぱりかっこいいですね!
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在3歳のかわいいお子様を育児中のお母様で、今回は育児の忙しい中、日常英会話をしっかりとトレーニングしたいという事で、アデュールでのレッスンをスタートしていただく事になりました。
もともと英語にとても興味を持っていらっしゃり、海外に短期の語学留学で行かれた経験もお持ちで、英語を上手に話せるようになりたい、という気持ちを強く持っていらっしゃいます。
帰国後、しばらく時間が経過してしまい、育児もあり、ここのところしばらく英語を話す機会を持てなくなってしまっているようで、ふとした機会に英語を話す時、自分の英語力の低下に愕然とされてしまったようです。
英語を全く話さない、というのは本当に恐ろしい事だと思います。
週に1回、1時間しっかりと話すだけでも、効果は抜群です。その頻度が空けば空くほど、おっとっと、、、という感覚が自分の中で出てくるものです。
人にもよるのだと思いますが、2週間以上は基本は空けない方がよいのかな、というのがなんとなくの実感です。
多くの生徒様が週1回のレッスンペースを維持されているのは、そういう所も大きいと思います。
今回の生徒様に関しては、既にこれまでも色々と英語学習をされていらっしゃり、複数のテキストもお持ちで、もう基礎の英語力は備えていらっしゃいます。
ご自身がレッスンに求めていらっしゃるのは、自分が使いまわしている表現の外の表現、またはそれらの使いまわしている表現のブラッシュアップ、改善、という事でした。
ある程度英語が話せるようになると、今のボキャブラリ、表現力で、どうにかなるな、という事に気づくタイミングがきます。
もちろんビジネスや、英語でのスピーチなど、しっかりとした場で話す事を課せられている方は別ですが、日常英会話に限っては、そこまでのプレッシャーは通常ありません。
そして、相手もどうにか自分の英語を理解してくれるし、こっちもどうにか頑張れば、自分の意図の90%以上は伝えられている感覚があると、どうしてもそこのステージに甘んじてしまうものです。
それ以上のブラッシュアップの必要性、緊張感が、何気なく英語に向き合っていると出てこなかったりするからですね。
そこで、自分の英語の目標レベルをどこに置くのか、自分はなぜ英語を勉強しているのか、という目的意識をしっかり持つ事で、さらなる高みを目指す事ができるようになるものです。
意味は適当に伝えられているけど、もっとシンプルな文章で言えるのではないか、もっと適格な単語があるのではないか、もっとなくずれたカジュアルな表現があるのではないか、など、追い込んでいけば、いくらでも考えようはあるものです。
何かの記事で、英語が上手だね、とネイティブに言われるという事は、英語はネイティブレベルに達していないと判断あれているから、と書いていありました。
まさしくだと思います。
ネイティブレベルの英語力に到達すれば、そもそも相手は英語と日本語の又はその他の母国語のバイリンガルと認識して、上手だね、というコメントは出ないはずです。
そのレベルになるには相当な年月を要するのでしょうか、英語学習者たるもの、いつかはその境地に入りたいものです!
本日も生徒様はさらに高く!という強い気持ちとを持っていらっしゃるので、お子様と一緒にこれからも頑張っていただきたいと思います。
本日は以上です。