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ブラジルで通じる基礎コミュニケーション能力

こんばんは!

 

今日は本日の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

 

 

こちらの生徒様、世界各国を旅行される事が、お好きなようで、海外旅行に必要な英会話スキルをしっかり身につけたい、という事で今回お申込いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

海外旅行には頻繁に行かれているようで、次回はあめりか・ブラジルツアー。

 

もしや?

 

と思い聞いてみたところ、やはりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、ブラジルワールドカップでした!!!

 

8月20日のFIFAのチケット販売スタートからチケット取得を狙われ、ブラジルの地を踏みます、という事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

最初にこのお話を聞いたので、危うく英会話の事を置いてサッカーの話にそのまま流れ込んでいきそうでしたが、そこはなんとか自分を抑えました笑。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、こちらの生徒様ですが、とりあえず来年はアメリカ・ブラジルツアーという事で、現地でのコミュニケーション能力をさすがにそろそろ高めたい、という事でした。

 

具体的なご要望としては、海外旅行経験が多いため、聞く事にはだいぶ慣れているという事でしたが、話す事が本当に苦手なようで、まずはスピーキングのトレーニングだと感じられているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外生活が長くなると聞く耳はどの方でも自然についていくものです。

 

日本人コミュニティにどっぷりと浸からない限り笑。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、話す力は聞く力よりも努力が必要な部分であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当然ですが、楽しいときも、疲れている時も、自分の周りで発せられる英語は耳栓をしない限り聞こえてきますし、生活をすると考えるとその聞こえる英語を理解しないと「ヤバイ」環境があったりします。

 

そういった意味で、英語を聞く、という部分に関しては海外生活が長ければ普通はある程度つくものだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、スピーキングは別ですよね。

 

楽しいときも、悲しいときも、自分は一切話さなくても大丈夫です。特に話す事を求められる環境でない限り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段の基本的な海外での生活の中でも英語でのコミュニケーションが必要なとき、相手の話す量と自分の話す量が一致していなければいけないなんてルールはありません。

 

しっかりと相手の話す事を理解していれば、yes,no,I don’t know. Ok. Probablyなど、文章を形成しない返答だけで会話が成立したりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう事があるからスピーキングは自分からの積極的なトレーニング意識がないとつかないという事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外に1ヶ月などの短期でも滞在されていた方であれば、身に覚えのある方も多いのではないでしょうか。

 

スピーキングに関しては当然自分の発した英語が例え間違っていようと、ナチュラルでなかろうと、相手はなんとか自分の意味を汲み取ってくれるものです。

 

そして、その時は当然自分の英語をネイティブが直してくれることはなく、そのまま会話がすすんでいきます。

 

 

これもスピーキングを鍛える、という側面ではマイナス要素のひとつで、だからこそ英会話講師が必要なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の生徒様は本当にそれを痛感されているようで、そろそろ本格的に話せないとどうしようもない。。と感じられていました。

 

たしかにそこまでたくさん海外に行かれているのであれば、やはり現地の方とたくさん触れ合っていただきたいですし、語りあっていただきたい。

 

そうやって現地の人間と触れ合う事で、違う視点でのその国、街をみることができます。本日の生徒様はその視点を目指されているのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日担当講師は、生徒様がお話されていましたとおり、文章を作りこむことに弱さがみえていたようでした。それに連動する発音、そして単語もホテルや空港、レストランなどでの表現などにだいぶ偏りがあり、一般的な会話、世間話を楽しめるような基礎語彙力の増強も必要と感じたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文法に関しては、中学英語の文章をそのまま文章にあてはめて話そうと努力していただいたようですが、それがうまくナチュラルな文章、使うシーンが少し表現に合わない、なんていうところも多く聞かれたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

これからはこれらの点をしっかりと高めつつ、海外生活をより楽しいものにしていただきたいと思います。

 

 

本日は以上です。

 

 

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