こんばんは!
プロ野球盛り上がっていますね~。
今年のレースはどうなるのか、序盤から本当におもしろいシーズンになっていますね。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在、英語の専門学校の留学科に通っていらっしゃり、今回お申込みいただいたのは、学校の集団の授業ではできない、マンツーマンの時間で徹底的に細かい所を潰したいから、という事でした。
現在は英語で数学や歴史などを勉強されていますが、ご自身いわく、基本的な文法の理解が怪しい部分が多く、それが理由で、結局の所、全体的な意味が分からないという事がよくあるようです。
授業についていけないのはなかなかキツいものです。
補講で文法の確認などをしてもらえるようですが、1対1の会話練習という時間は学校では取れないようで、今の生徒様にはこのマンツーマンの会話練習の時間が必要と感じていらっしゃるようでした。
また補講だけではどうしても補えない自分の不明点や、英語の全体的な課題についても、日本人の英会話講師にマンツーマンの担任としてついてもらう事で、バックアップしてもらえることを期待されていました。
専門学校に行っても、勿論、最後はやるのは自分自身で、本日の生徒様のように自分に必要な事をしっかりと考えながら進めていく事がとても大切だと思います。
当面はTOEFLのテキストをたたき台に会話練習と細かい文法の確認をしていきたいという事でした。
TOEFLは勿論、北米の大学への留学時に留学生としての語学力の基準点がはかられるテストで、TOEFLスコアは留学生にとってはとても大切なものです。
本日の生徒様は専門学校のカリキュラムとして、2年以内には既に留学する事になっていらっしゃいます。
その時までにTOEFLの基準点を取得する必要がありますが、万が一取得できない場合は、現地の語学学校に半年程度通う事になるようですが、そうなると勿論、プラスアルファの出費となるわけです。
そうならない為にもしっかりとTOEFLのスコアは取っておきたい、という事でした。
プラスの出費だけでなく、プラスの時間がそこで必要になるわけですからね。ご両親にもとってもその半年のプラスの出費は大きいはずです。
欧米への留学は、安く抑えようとしても、やはりアジア諸国などと比べるとどうしても全体的には高くつくものです。
ご両親への負担もすごく心配されていたこちらの生徒様。
そういう優しい気持ちが、また勉強へのエネルギーになってくれるはずです。
実際に体験レッスンで、会話と基本的な読解力などを担当講師が確認しましたが、ご自身がおっしゃるほど出来ないわけでないという事でした。
周りの友人が自分よりも出来る為、どうしてもそことの比較になってしまい自信をなくしてしまっているようです。
学生時代は自分と近い友人、自分と一緒に学んでいる友人というのが客観的に自分の力を評価する時に大きな指標になりますよね。だからこそ、そういう高いレベルにいる友人、高い志を持っている友人と切磋琢磨できる環境はすばらしい環境なはずです。
本日の生徒様はこれからどんどん力を伸ばしていかれると思いますし、時間も限られているので、結果を出さなければいけない追い込まれた環境です。
今後の生徒様の成長が楽しみです。
本日は以上です!