こんばんは!
本日は今日の体験レッスンの生徒様について少し。
こちらの生徒様、この4月に、経理から新しく英語を使う部署に配属され、そこまで好きでもない英語についに関わらなければならなくなったそうです笑。
ハッキリ言って英語が好きってわけではない、とハッキリおっしゃっていました笑。
ただ、それは英語を話せない今の現実があるからという事で、実際に話せるようになれれば、海外出張などもしてみたい、とおっしゃっていました。
海外旅行が嫌いな人はまずいないですよね。
こちらの生徒様も仕事ではあるものの、海外に行けることはとても魅力的だし、英語ができるようになって、現地でも問題なく仕事がこなせるのであれば、是非出張にも行ってみたいとおっしゃっていました。
素晴らしい夢をお持ちですね。
現在は、英語の電話がかかってきても、まずは日本語話せますか?と聞き、できるだけこちらのフィールドに取り込もうとされるようで(笑)、極力英語を避けていらっしゃるようですが、そうもいっていられないのが現実のようです。
初心者レベルの申告ではありましたが、TOEICは550点。
学生時代にサボらず英語の授業は真面目に受けてこられた結果だと思います。
英語を学生時代に避けていた方なら300点がいいところではないでしょうか。
実際のレッスンでは、まずは現実的に想定される電話での英語対応、そして今後控えている外国人クライアントのアテンドなどに向け、基礎英会話表現をしっかりと身につけていきたいとの事でした。
外国人クライアントのアテンド、なかなかの大舞台ですよね!
しっかりとクライアントに満足していただけるよう、周到な準備と、また食事の際などにも楽しい会話ができるとベストです。
実際の英語レベルはといいますと、
担当の日本人講師のコメントでは、文法、リスニングという部分では強さを感じたようです。あまり物怖じされない方のように見受けられましたし、落ち着いて話せる、聞ける、というところがあるのかもしれません。
そして、弱さが見えたのがやはり発音、語彙力、あとは長い文章の組み立てというところです。
発音は日本人であれば常に課題になるところですね。
そして、語彙力、ここにかなりの弱さがみえたようで、文章の組み立てに時間がかかるのも、組み立てに時間がかかるという事もありますが、語彙力の弱さが大きく響いているのも事実だと思います。
英語を第二言語としている私達でも、ある程度のボキャブラリがあれば、別の単語、熟語で言い換えることはできますし、実際にはそのスキルが英会話には問われます。
ボキャブラリの少なさは、その選択肢、少なくする事になり、英作文能力、流暢さにも響いてきます。
英単語帳で毎日たくさん覚えろというわけではないですが、レッスンの中で出てきた項目などから、実際に使えると思える表現の中の単語・熟語を中心にそのレパートリーを増やす事を常に意識しておいていただきたいです。
本日の生徒様は本当に真面目な方。
今後の成長が楽しみです!
日本人講師レッスンのメリットも是非一度ご覧ください。
本日は以上です。