こんばんは！
選挙戦もあと少し。
各地で激戦が繰り広げられていますが、結果はどうなるのですかね。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、今年になって外資系保険会社の(日本)本社に転勤されてこられ、直属ではないものの、上司に外国人がいるようになった為、以前よりも英語を話す機会が増えるという事で今回アデュールでのレッスンをスタートされることになりました。
会社ではTOEIC800点近くを求められているようで、また英語でのレポートを出さなければいけないようで、色々な所から英語のプレッシャーが強くなった、という事でした。
外資系企業の本社勤務ですからね、やはりその壁は必ずと言っていいほどやってくるはずです。
仕事で英語が必要な環境では、出来るのが当たり前でやっていけるようにならなければいけません。
簡単な仕事も英語のコミュニケーション不足の為に何年かけてやっとできるようになった、では話になりません。
そんなゆっくりとした時代はとうに終わり、今この瞬間に結果を出せる人材が多くの会社で求められていると思います。
では今この瞬間に英語ができなければどうすればいいのか。
その時は英語ができないとどうしようもなく、また会社の業績に直接かかわる、というような業務は任されないようになるのが普通ですよね。
そして出来る人に大きな仕事が回っていく。
これが同期なら悔しい！
誰もがそう思うはずです。
という事で本日の生徒様、今年ご結婚もされ、新婚ほやほやの幸せな今のこのタイミングでの本社への配属、なんだかすごい１年になったようですが、それをチャンスに変えていけるかどうかが、本社生き残りのカギになっていくはずです。
実際の今の英語力はというと、コツコツと独学でこれまで勉強されてきたようですが、自分の思っているようにはなかなか進まないのが現実のようで、たまに外国人の方と話す機会がある度に、これまでの独学は全く身についていないのではないか、、、と思ってしまうくらいに打ちのめされてしまうようです。
会話をすることに慣れていない、というのは１つ。
あとは自分がどこが分かっていないのかが分かっていない、というのもポイントのようでした。
結局外国人の人と話したときに、分かるところと分からない所がある。
言える事と言えない事がある。
コツコツ勉強しても、いつもその感じのバランスは変わらず、という事で何をすることがブレークスルーにつながるのかが分からない、というのがここの所考えていらっしゃったことのようです。
そういう意味では、英語が話せるようになっていく感覚が体に残っている日本人英会話講師に英会話レッスンを受けるというのは大きなメリットがあると思います。
どのような感覚でこれから進んでいくのか、というイメージが少しでも見えると、また勉強にも身が入るというものです。
仕事でも自分と同じような能力の同僚が、とても自分ではできないような仕事を任され、なんとかやり繰りしているのを横でみていると、「こいつでもなんとかこんな感じでできているんだったら、自分でもなんとかついていけるんじゃないかな」なんて思えたりするものです。
その「やれる！」と思える気持ち、英会話学習にはとても大切なポイントです。
今後の生徒様のご活躍が楽しみです。
本日は以上です！
