こんばんは!
東京は夜からあいにくの雨ですね。
2月もあと4日で終わりますね!
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在都内の証券会社にお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、今も英語の勉強はしているが、更に成長を加速させたいから、という事でした。
現在こちらの生徒様は大手の英会話スクールでグループレッスンを受講されていて、そこのスタッフや先生等は気に入って受講出来ているようです。
ただ、グループレッスンという事もあり、話す時間が圧倒的に少なく、ご自身の今の課題であるスピーキングの強化を考えた時に、このままでは成長スピードはとても遅いと考えていらっしゃるようです。
英会話を学ぶ理由は、英会話の力を付ける事。
これは英会話を習う99%の人が考えている事だと思います。
そういう方々にとって、英会話の力が思っているよりもつかない、となれば、やはり何らかの対策を講じなくてはいけないと考えられるのは、ごく自然な事だと思います。
本日の生徒様は何年か今のグループレッスンを受けていらっしゃるようで、なんとかそこで大きな成果を出したいと願いつつ続けてこられたようでした。
そこの先生方もとても頑張ってくださっているのだと思います。だからこそ、受講者にこのように思ってもらえるわけですからね!
ただ、数年という時を経過して、ご自身の今の英語力を客観的に見た時に、スピーキングが特に成長していないという事で、さすがにここまでの日数をかけてこれでは、何か考えないといけないと判断されたようです。
スピーキングが苦手と感じる方は、色々なタイプの方がいらっしゃいますが、謙虚な性格という場合はとても多いです。
謙虚だからこそ、人との会話でぐいぐいとは前に出ないですし、また自分が話す事への相手への印象もとても意識される為、変な事は言わないように、という意識されている方も多いと思います。
ただ、英会話のスピーキングの練習を考えた場合、残念ながらこれらがネックになる事がしばしばあります。
まずスピーキングは、実際に話してみて、通じるな、通じないな、自分はこういうニュアンスの言い方がうまくできないな、この発音はいつも舌が絡まるな、など色々と感じるようになります。
話す前は、あくまで自分はこういう風に話せる「だろう」という想定の域から脱しません。
まずはやってみて、自分がどれ位やれるのか、見てみないと上達への修正点を多く抽出できませんよね。
だから話す事を多くするのはとても大切です。
ただここで多くの方が感じられるのが、多く話そうとすればするほど、自分の能力で補えない部分が必然的に増え、おかしな英語になったり、意味が伝わらない英語になる可能性が高まる、という事です。
確かにその通りです。
英会話レッスンでとても大事な事は、そういう現実に対して、「だから何?」というスタンスで、話す練習を続ける事です。
先述の通り、そうやって出てくる「変な英語」は修正点としてリストアップされるべきもので、そこに対策を打てれば成長できるわけです。そして、英会話レッスンとは、これをする事が英会話レッスンで、それをしないのは英会話レッスンではない、と考えてしまえば、何も恐れる事はないですよね。
とは言われても最初はなかなか思うように勇気が出せないという事もあります。
そこはアデュールの講師がしっかりとサポートいたしますので、不安な方はどんどんご相談いただければと思います。
本日の生徒様はやる気十分。
これからが楽しみです。
本日は以上です!