こんばんは!
今日は11月並みの寒さになった東京。。
なんだかヒンヤリするとは思っていましたが、そこまで寒かったとは思いませんでした笑。
さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在中学生の女の子で、もともとアデュールでのレッスンをスタートされた理由は、中学に入り大手英会話スクールのグループレッスンに参加されたものの、そのクラスが学級崩壊のような感じになっていた為、マンツーマンでしっかりとご自身の英会話学習に集中できる環境が必要とお母様が判断され、アデュールでのマンツーマンレッスンを受講される事になりました。
性格は控えめで、とても真面目なタイプの女の子という事で、学級崩壊している英会話のグループレッスンでは戸惑いをとても感じていらっしゃったようでした。
お母様としては、折角始める英会話なんだから、しっかりと力をつけてもらいたい、と強く願っていらっしゃったわけですから、これはかなりの想定外だったという事は、想像に難しくありません。
アデュールの生徒様の中には、同じように以前別の英会話スクールに通われていたものの、同じようにクラスが滅茶苦茶な状態であったり、先生が一方的に話すだけの一方通行の英会話レッスンで成長が実感できずに、そこを辞めてアデュールでのレッスンをスタートされたという方は多くいらっしゃいます。
皆さん色々なご判断で来られているわけですが、そのようなお話を聞くたびに、日々のレッスンの重要性を再確認させられますし、講師もまた身の引き締まる思いになるものです。
本日の生徒様については、以前の英会話スクールでほとんどレッスンというレッスンを受けらず、また学校ではリスニングを中心に学び、文法は基本的にやらないという方針の学校であった為、アデュールでレッスンを始められた当初は文法は本当に全く分からないという状態でいらっしゃいました。
お母様からすると、その状態が少し不安だったようで、中学の方針は理解するものの、もう少しバランスよく理解しておいてもらいたいと判断され、それはお子様自身も中学生ながら同じ意見だったようで、アデュールでは、英会話をしつつ、文法の理解にも力を入れる形で進められる事になりました。
この間、本当に水を得た魚のように、学ぶ事をどんどん吸収され、最初に課題とおっしゃっていた文法理解はかなりの成長を見せられました。ご自身でもそこに不安を感じる事がなくなったようで、その為、学校でのリスニング中心の英語の授業もより、深く理解しながら聞けるようになってきたと話されていました。
今の課題は、ボキャブラリとの事でした。
ここについては、中学生、大人関係なく、英会話学習者にとっては最大の壁であることは間違いありません。
ここを超えられるかどうかが、どのステージにいても大きなポイントになってきます。
幸い、暗記力はある方との事で、今後の学習で弱いボキャブラリに力を入れなければ、という意識を持って取り組めば、成果も自然についてくるのでは、とお母様は話されていました。
何よりも今は毎回の英会話レッスンに行く事を嫌がらず、楽しく受けてくれているようで、その前向きな姿勢で受けてくれている事が何よりも嬉しいとお母様はお話されていました。
これからの成長が楽しみです。
中学生の英会話ページでは、これから英会話を始める事を検討されている中学生の向けに書いたページです。是非ご参考になさってください。
本日は以上です!