こんばんは!
日本のニュースはオリンピックの話題で持ちっきりですね~!
レスリングの競技追加決定もまた嬉しいニュースです。
阿部総理のプレゼンが勝利を決めた、なんていう評価もブエノスアイレスではあったようですね。
とにかく、今となれば、全てが満足、というところですね。
昨日もブログではオリンピックの事を書きましたが、興奮冷めやまぬ日本列島。
ずっとオリンピックの事について話していきたいなと思います笑。
という事で本日は7年後のオリンピックを素材に、英会話と目標設定という話題で少し考えてみたいと思います。
英会話を習う方には当然色々な目的があり、ビジネスで必要な方、今後必要になりそうな方、必要ではないけれど、英語を話せるようになる事で新しい自分の仕事の可能性をひろげてみたい方、留学したい方、日本で外国人と仲良くなってみたい方、中には英語で落語をやりたい、なんて方もいらっしゃいます。
英語と言うのはあくまでツールであって、それ自体が目的になるものではない、と言われますが、それ自体を目的にする方もまたいらっしゃいます。
英語を話せるようになるというその結果が自分の中で一番の目的で、必ずしも海外に行きたい、それを使って仕事をしたい、とかではなく、人間として何かを学びたい、という意味で英語を1つの生涯学習としてとらえる方もいらっしゃいます。
本当に色々な目的を持っていらっしゃるというところが英会話の生徒様です。
そして冒頭で書いたように、目標設定というのも、また人によって異なってきます。
そもそも英会話上達に期限を設けない方も多くいらっしゃいますし、TOEIC~点を今年末までに、なんて方もいらっしゃいます。
皆様はいかがでしょうか?
色々な生徒様とお会いしてきて、そして生徒様の努力、上達をみさせていただく中で、まず確実に言えること、それは実際に英語を使う必要が毎日ある、という環境にいらっしゃる方々です。
当の本人は仕事で楽しいなんていっている場合じゃない、という話ですが、実際に客観的にみてみるとかなり力がついたな、と感じる方、多いのが現実です。
もうこれは当然の話ですね。
必要に迫られれば人はどうにかするものです。
特に社会人で、仕事とともなれば、どうにかしなくちゃいけない、というものです。
だから必然的に力がつく、というところでしょう。
そして、そのような環境でないけれど次にしっかりと力をつけていらっしゃる方々、それは「目標設定」が数値化できていらっしゃる方です。
それは資格試験のスコアなどの数値だけでなく、期日という意味での数値という意味もあります。
けつが決まればあとはやるしかない、というところでしょうか。
資格試験受験時代に意味があるのではなく、その資格試験で~点をとろう、~級に合格しよう、という決意のもと、そのラインを目指して勉強すること、そこに英会話力上達、という視点でみると大きな意味があります。
そこで目標に届こうが届かまいが、万全の体制でのぞんでいれば、長い目でみればその努力は英会話力の向上にとても大きな役割を果たしています。
英会話は宝くじや、ギャンブル、カードゲームや、ある特定のスポーツなど、ビギナーズラックで勝てるようなものでは決してありません。
その英会話力は、そのままその方の英語力として評価され、それ以上でも、それ以下でもありません。
それを高めるのは結局のところ、自分の努力しかないのです。
その努力の積み重ねのプロセスをより具体化させられる方が強く、そして多くの方々が期限と、具体的な目標設定をされていらっしゃるものです。
オリンピックに向けて、という目標設定は、残り日数を逆算する事ができ、いついつまでにこれくらいの力をつけなくちゃ、という具体的なトレーニングプランができるはずです。
まだまだそのスポーツをはじめたての方であれば、7年なんていうのはあっという間で、昨夜から焦りを感じられていらっしゃる方も実際に少なからずいらっしゃるはずです。
その焦りが人をまた強くしますね。
英会話でも同じで、より具体的に物事をすすめていくこと、これがやっぱり一番大切な事です!
7年後、私もサッカー選手としてオリンピックを目指したいと思います!
ちなみに数年ボールは蹴っていません!!焦ります笑。
本日は以上です。