こんばんは!
今日は全国的に本当に寒い一日でした。
よるの東京は都心部でもマイナス。。
真冬まっただ中という感じです。こんな時こそ、しっかりと防寒、手洗い、うがいを徹底して体調管理を万全にしないといけないですね。
真央ちゃんもしっかりと空港ではマスクをしていました。
さて、本日は今日のカウンセリングの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、アデュールで長くレッスンをされていらっしゃり、一度はあまりの激務に英会話の時間がとれず、退会。。というタイミングまでいったのですが、ギリギリのところで、仕事が落ち着きだし、改めて復活してくださった生徒様で、お忙しい中いつも本当に頑張ってくださっています。
こちらの生徒様のお仕事はかなりグローバルなお仕事で、海外の国家機関や、自治体、経団連のような民間企業団体などを対象にした色々なイベントの調整をされていらっしゃり、1つ1つのお仕事の規模が本当に大きいお仕事をされていらっしゃいます。
それだけに、英語レベルだけでなく、1つ1つの仕事の完成度はかなり高いものを求められるようで、いつも受けられるレッスンも20:30、21:00スタートなど、相変わらずの激務の中にいらっしゃいます。
女性の生徒様なのですが、日本人女性によくいらっしゃる英語を話す事が恥ずかしい、というタイプでは全くなく、担当講師も常にその点は話していて、積極的に話しこんでいく強い姿勢がみられます。
結局語学の成長はこの姿勢が肝で、ただ講義を聞いていればなんとか合格できた、みたいなものでは当然なく、”自分で”つかみとらなければいけない、泥臭いものである事は間違いありません。
こちらの生徒様はそれをお仕事の中でも感じていらっしゃるのかなと思います。
お仕事の感じを聞いていると、当然チームみんなで作り上げていくイベントに間違いはないと思いますが、どうもこちらの生徒様は、自分がどうにかしなければ、というような一種の自営業者のような雰囲気があります。
自分がやらなければ、何も生まれないし、全てはその瞬間に終わる。という危機感ともとれるようなパワーを感じます。
それがレッスンに反映され、ほとんどの時間が実際の仕事から出てくる課題を素材にしたレッスンプランが基本になっています。
本当はもっとフリートークや、仕事とは関係ないトピックについても話し合う、発音の矯正、など色々やりたいとは思っています、とおっしゃっていましたし、それが全体的な基礎語学力アップへ貢献する事は間違いないとご本人も感じていらっしゃいますが、とにかく仕事で結果を貪欲に出す。
それなくして、英会話レッスンはなし。
という基本スタンスは結局変わらず、修士仕事にダイレクトに活きていく内容、というのが基本テーマになります。
正直お仕事でどうにか英語が上手くならなければいけない、という危機感を持っていらっしゃる方にとって、これほど過酷な環境はないと思います。英語の学習は実際の業務とは一切関係ないもので、仕事プラスアルファのものです。
英語を日常的に使わない方からすれば、うらやましい環境といえますが、当のご本人たちは、「じゃあ変わってあげるよ」というのが本音だと思います笑。
レッスンでは今後はとにかく、忙しいながらも短期的な視点だけにならないよう、意識していきたいです、とおっしゃっていたので、ご自身のお仕事の様子をみられながら、うまく判断していただきたいと思います。
本当に毎日が目まぐるしく過ぎていく、という言葉はこの方の為にあるような感じの生徒様ですが、体調を崩されず、これからもがんばっていただきたいと思います。
本日は以上です。