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製造メーカーの営業としてTOEIC学習の後にスタートする英会話レッスン

こんばんは!

 

明日は寒くなるみたいですね。

 

なんだか12月だというのに、まだ頭がカチわれそうな寒さが続く、という事があまりないだけに不思議な感じです。。

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在某製造メーカーにお勤めで、海外とのテレカン、国内外資系企業との打ち合わせで英語を話す機会が日常的にあり、今後は更に増えてくる、という事で、今回アデュールでのレッスンをスタートしていただく事になりました。

 

 

 

現在取得されているTOEICは約700点。

 

話題にはなんとかついていける所も出てきているようですが、正直な所、テレカンではほぼほぼ聞き取れていない、という事でした。

 

TOEIC700点はTOEICで点数を取るために、TOEIC対策だけを徹底的にやって取得した点数であって、実際の会話力、という意味ではスコアが示すようなものではないんです、、というのがこちらの生徒様の本音のようでした。

 

 

 

 

ビジネスシーンでご活躍されていらっしゃる方々は、会社からTOEICのある一定基準のスコアをコミットとして求められているところも多くあり、使えるかどうかではなく、その数字を取る為だけに英語の勉強をする、という方も結構いらっしゃいます。

 

会社での出世=TOEICの点数取得、という方程式が成り立つのですから、当然ですよね。

 

当たり前に点数を取りにいくのは仕事の1つであって、英語をリアルの世界で使えるかどうか、そんな視点は一切いれず勉強に励みます。

 

そして、会社から一定水準のスコアが取れたから、よし、英語が必要な仕事をどんどん任せよう、となり、英語の会議に入り、打ち合わせに入り、テレカンに入る。

 

そして超パニックになる。

 

とてもよく聞くお話です。

 

どれだけ準備していてもやっぱり実際の世界に入った時、それは座学とは異なるものですよね。

 

かといってTOEICの勉強が意味がなかったのか、というと全くそうではありません。

 

その中で蓄えたスキルや知識は必ず生きてきます。来年は久しぶりにTOEICが改定され、更に実用的なスキルを測るテストに生まれ変わりますよね。

 

 

でも、TOEIC一辺倒、という学習では、実際の仕事に入った時に驚いてしまうので、やはり対人で会話の練習を並行して頑張っていく、というのはとても大切なことだと思います。

 

TOEICという試験は、世界で実施されている試験。

 

若い学生なども受ける試験。

 

世の中でよく使われている言葉も、色々な理由から、TOEICという場所では使えない、使うべきでない、という判断でのぞかれているものも沢山あります。

 

でも、そこに英語のエッセンスの一部があったりもするものですし、やっぱり、生身の人間と会話をする事、これはとても大切なことだと思います。

 

 

本日の生徒様もお仕事で、そして今回の体験レッスンでとても痛感されたようです。

 

これまで机に座ってただひたすら自分1人で学んできた英語学習を今度は対面で、会話中心で学んでいく。

 

これからはそのアプローチを徹底したい、という事でした。

 

そこから学べる事は自分だけでは絶対に感じられない事が沢山あると思っていらっしゃいますし、そういう視点でレッスンに取り組めば、よりそのようなポイントを沢山みつけられるはずです。

 

 

 

今後の生徒様のご活躍に期待です!

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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