こんばんは!
明日から10連休の方はもう最高の木曜日の夜を満喫されているのでしょう!
それでなくても世間は3連休!
最高ですね!!!!
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のおひとりについて少し。
こちらの生徒様は韓国から日本企業への就職を機に来日された韓国人の生徒様。
今回アデュールでのレッスンをスタートしていただくことになった理由は、勤務先のIT企業で英語力が必要になってきていること、自分が扱う書類を社内で英訳する必要がある事、など急に英語力が必要になったため、という事でした。
韓国出身のこちらの生徒様、日本語はもうネイティブレベルと言えるレベルにいらっしゃいます。
アデュールの生徒様の中で韓国出身の方は多いですが、みなさん、日本語はとても流暢で、英語は第3言語として学ばれています。
そしてみなさんエネルギッシュ。
これも共通するところだと感じます。
もちろん韓国人みんながエネルギッシュというわけではないと思いますが、やはり異国の地で頑張ろう!という気持ちをもってきている方々なので、余計にパワーのある人たちが来日されているのだろうと思います。
韓国大手企業との付き合いのある方々のお話を聞いても、やはり働き方が尋常じゃないと聞きますし、私自身も以前、韓国の某大手企業と取引があった際、そのパワーというか、おしの力に圧倒されたのを強く覚えています。
本日の生徒様もまた強いエネルギーをお持ちでしたが、やはりそこは儒教の国。
礼儀正しさと、謙虚さ、そういった部分もとても多く感じられ、とても魅力的な方だと感じました。
韓国にいらっしゃったときから英語の勉強はずっとされているようで、すでにかなりのレベルに達していらっしゃる為に、その英語力に社内でも期待されているようですが、ご自身の中では、そのレベルで頼られるのは心もとない、という事でした。
これは社内で英語力が一番高い、と思われていて、実際にはあまり力はない、と感じている方からはとても多く聞くお言葉です。
実際に社内では一番英語ができる「方」ではあっても、ご自身は、ご自身の力をよくわかっていらっしゃいます。
部長にいきなり、じゃあ英語でうちの事業概要を説明してあげて、といきなりフラれたところで、こんな説明で大丈夫なのかどうか、と心の中で思いながら先方に話す。
部長は何が話されているのかチンプンカンプンなので、全てうまく伝えられているように思って満面の笑み。
似たような境遇にいらっしゃる方は、日本企業、とくに中小規模の会社にお勤めの方の中にはいらっしゃると思います。
責任がある方ほど、この環境にいるときに、必死に英語を勉強されますし、環境が環境だけにとても力をつけられます。
そして、無責任な人は無責任な対応で終わらせていく。。。。
ということが本当にあると、その会社にとっては本当に悲しい事です。
どれくらいその人が英語ができるのか、それを評価できる周りの環境がない、という事は、とても大きなリスクの1つだと思います。
その環境がないなら、その人間の責任感をしっかりと確認すること、それが唯一のリスクヘッジなのかもしれません。
話がそれましたが、本日の生徒様はとにかく重要な仕事を任さている今の環境。
真正面から全力でぶつかっていきたい、と話されていました。
今後のご活躍に期待です!
本日は以上です。