こんばんは!
WBC日本代表は3連勝で次のステージに決まりましたね。大会前は不安の声も大きかっただけに一安心です!
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様が今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、趣味のパン作りを通じて外国人の友人が出来たようで、そのお友達と英語でしっかりと会話できるようになる為に、という事でした。
もともと英会話は出来るようになりたいとずっと思われていたようですが、毎年行く海外旅行だけでは、英語は好きなものの、「勉強」のモチベーションが維持できなかった所、共通の趣味を持った外国人の友人が出来た事で、大きなモチベーションになったという事でした。
英会話レッスンを途中で挫折してしまう方の中には、モチベーションが続かない、という方、いらっしゃると思います。
勿論、仕事で英語が必要なくなったので、そのモチベーションすら必要ない、という方もいらっしゃると思いますが、本日の生徒様のように英会話は出来るようになりたい、将来のキャリアの為にも英会話はできた方がよい、ただ、今やらなきゃとても困る事になるというような追い込まれた状況でないので、モチベーションが続かない、、、という方、いらっしゃると思います。
これ、なかなかやっかいですよね。
子供ではなく、大人の場合、外部の人間がとやかく言っても、結局は自分がどう感じるかが最後の決め手になります。
外部からの人為的なサポートは、人を動かす程は響かなかったりする事もしばしばです。
ではモチベーションをどう維持するか?
それは本当にアナログな作業ですが、その人のモチベーションのスイッチがどこにあるのか、地道に探し続ける事しかありません。
どんな事がモチベーションにつながるのか、それはその人でないと分からないですし、本当に色々なスイッチがあるのが人間の魅力でもあります。
ある生徒さんは、英語ができると言っていた友人が外国人との会話でうまく会話が成立していなかった所をみて、友人がそれ位なら、自分が今から頑張れば追い越せるのではないか、と感じた事がモチベーションになった、という方もいらっしゃいますし、お子様が英語に興味を持った、大好きなアーティストが実は英語がペラペラで、そこから自分も英語を話せるようになりたいと思った、など、どこに鍵があるか分かりません。
本日の生徒様は趣味を通じてつながった外国人の友人、それが何よりものモチベーションになっているようです。
お仕事は総務のお仕事で、英語は一切必要ないという事。
ただ、英語が話せるようになりたい、というのは昔から漠然と感じていらっしゃった事で、今回のきっかけがまた大きな成長につながれば、と期待をふくらませえていらっしゃいました。
これまでも事あるごとに少し英会話スクールに通ったり、自分で独学で単語を覚えたりと、社会人になってから蓄積されてきたものがあります。
実際に友人と英語で話す機会も定期的にあるという事で、なんとか自分の言葉で会話をつなげる力は持っていらっしゃいます。
ここからは、その精度を上げていくという所に入っていただきたいと思います。
モチベーションはしっかり持っていらっしゃいます。
今後の生徒様の成長が楽しみです。
本日は以上です!