こんばんは!
DeNAのキヨシ監督、今シーズン終了し、来期へ向けて強い気持ちを語られていました。
楽天も紆余曲折ありながら、ついに今期リーグ優勝。
DeNAも来期は何かを起こしてくれるのでしょうか。
さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在エンジニアとして、海外のエンジニアとプロジェクトを遂行されているグローバルな市場でお仕事をされている生徒様。
海外とのエンジニアとのやりとりはもっぱらメールベースで、現状はGoogle翻訳を使いながら、なんとかコミュニケーションをはかっていらっしゃいます。
電話などで直接話す事がないようで、それぞれのコミュニケーションに少し余裕をもって対応できている現状は、なんとかやれている、という事でした。
ただ、今回こちらの生徒様がアデュールでのレッスンに求められるのは集中的な会話トレーニング。
今後、海外エンジニアとの電話でのやりとり、テレカン、さらに国内で机を並べて同じプロジェクトに入っていく、という事が考えられ、それは明日にでもはじまる可能性があるような事のようです。
そうなれば、もうとんでもないことです、、、、というのがこちらの生徒様の現在の危機的な心境で、1日でも早くある程度の会話力を身につけ、その危機感を和らげておきたい、というのが今回のこちらの生徒様のニーズです。
実際に技術職では、専門用語が飛び交い、また専門であるゆえ、メール、文字ベースであればある程度の事が理解できてしまうというのが現状のようです。
でもそれはあくまで文字化されたものに限ってです。
それが、会話となると話は全くかわってしまいます。「なんて単純な事を話してたんだ。。。」と思ってしまうくらい簡単な内容のネイティブのスピーキングも、実際に聞いてみるとまるで呪文。。。という方は多いと思います。
当然相手も第二言語の人間と理解して少しは遅く話してくれるはずですが、それでも本場の発音、さらに文章の中でのイントネーションが織り交ぜられると、もう頭真っ白。。。というのが会話に自信のないビジネスパーソンの現状だと思います。
信じられない程簡単な内容の表現が聞き取れない、これは本当に悲しい事です。
恥ずかしながら、私も学生時代、「全く」英語ができなかった時期、たまたまニュージーランド出身の方がギターを弾きながら歌っていらっしゃり、英語に興味を持ち出した時期だったので、頑張って、「何についての曲なの?」と聞きました。
その方が言った答え、
「about a girl」
私はそれが聞き取れませんでした。。。。
aboutは日本語ではアバウト。でも実際に英語になるとaは消えるようにバウト、みたいに聞こえますし、早く話されれば、バウ、だけしか聞こえないかもしれません。
girlなんてもの日本人が苦手としている発音、ə́ːrなんてのがあり、当時の私からすれば、バウガ??みたいな感じになっていたのだと思います。。
こんな恥ずかしい経験がありましたので、英語の会話で相手が言っている事の意味が分からない。。という方々の気持ちは痛いほど分かりますし、目の前でどうにかその対応をしなければいけなくなったときの、頭がおかしくなりそうな危機感、その気持ちもわかります。
本日の生徒様はなんとなくそのような危機感を何度か経験されたのかなと思っています。
それくらいに会話に危機感を覚えていらっしゃいましたので、本日担当の講師もしっかりと生徒様のニーズを理解し、今後のレッスンプランについてご相談させていただきました。
日本を代表するエンジニアになっていただく為にも、まずは英会話をマスターしていただきたいと思います!!!
本日は以上です。