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外資系への出向を打診された為に頑張る英会話レッスン

こんばんは!

 

暖かくなったり、寒くなったり、不思議な天気が続きますね。

 

いっそのこと暖かくてよいのですが。

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、現在外資系企業への出向を打診されているようで、最終的な判断はご自身での判断とはなるものの、前向きな回答を期待されているため、断るわけにもいかないかな、、という状況もあり、とりあえず英会話をスタートしよう、となられたようです。

 

現在のお仕事では全く英語が必要ではないで、以前にご主人のお仕事の関係でアメリカに数年滞在していたものの、当時はパブリックライブラリーで開催される無料の英語クラスに数か月のみ通った程度で、あとは勉強という勉強はせず、また小さいお子様の育児が大変だった為、その数年間も英語力がついたとは言えない期間だったようです。

 

海外に数年いれば英語が話せるようになるんでしょ、と言う人は多くいらっしゃいますが、それは状況によるという答えになりますね。

 

本日の生徒様のように育児に追われるようなタイミングだと、なかなかゆっくり英語に向き合う、という事ができない事もあると思います。

 

ましてや最初のお子様であれば色々と分からない事だらけ、初めてのお母さん業ですからね。

 

そして近くに身寄りもいなく、基本的には自分1人で全てやらなくては、という環境です。

 

本日の生徒様はアメリカ滞在の後半は少しずつ英語に意識を向ける様にもなられたようですが、それでもご自身いわく、まだまだ英語力はない、という事でした。

 

今回はそんな状況での外資系への出向打診で、かつ今回依頼されているポジションは英語がある程度出来る事が前提のポジション。

 

なかなかの重圧です。

 

所違えば文化も違う。

 

それが組織というもの。新しい組織に入るという事は、本業だけでなく、色々とその組織の中の文化をかみ砕いて理解して事が必要になりますよね。色々と最初は神経を使うものですし、それに加えて苦手な英語は出来るもの、と思われてこられると、これまたキツい状況です。

 

ある程度英語が出来るようになる事、これは新しい環境へのソフトランディングの為には大切な事。

 

そのように感じていらっしゃいました。

 

特にTOEICが必要なわけでもなく、必要なのは現場でやりくりできるリアルな英会話力。

 

それだけに、誤魔化しもきかない。出来るのか出来ないのか、ハッキリと判断されるというのはプレッシャーですが、そこで自分のプレゼンスを高めれば、また仕事にやりがい、面白みを見いだせるはずです。

 

今回の体験レッスンではかなり久しぶりに長い時間英語を話されたようで、「変な汗が出ました」との事でした笑。

 

まだまだ無意識で英語が勝手に口から出てくる事がない段階では、「意識して」話す、「考えて」話す、という事が必要で、それだけに覚醒した状態になるわけです。ならなくてもよいのですが(笑)、英語力を高めようという意識が強ければ、自然に覚醒します。

 

この適度な緊張感の中でしっかりとトレーニングをしていく。

 

そうする事で必ず成果を出されるはずです。

 

「しばらく仕事では甘えた時期が続いてきているから、ここから久しぶりに少しギアを入れてみようかな」とおっしゃるこちらの生徒様。

 

今後のご活躍が楽しみです。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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