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仕事場で英語を話せない事の劣等感

こんばんは!

 

 

本日は今日の体験レッスンの生徒様の1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在お仕事で外国人とのコミュニケーションが必要な場所が多々あるようなのですが、自分の英語力のなさに悔しさを感じ今回お申込いただいたようでした。

 

仕事場で自分で何かものを伝えようとしても、相手の外国人が流暢に話せる同僚と話そうとするようで、その瞬間に自分の英語力の弱さに失望してしまうとおっしゃっていました。

 

これはとても辛い経験ですよね。

 

自分の英語力の低さは自分自身が一番理解しています。

 

ただ、それが話し相手の態度で分かるような状況があると、やはり辛いですよね。

 

私自身、学生の頃、アメリカ人の友人が何かおもしろい話(だったのだろうと思います)をみんなにしていた時、全然言っている意味が分からず、その彼が私にどう思う?という感じで話をふってきました。

 

その時に少し慌てて「え~っと。。」という感じになると彼が笑いながら「話の内容英語で理解できてなかったよね」っと言って他の人に話をふった事がありました。

 

この彼は私が英会話初心者という事を知っていましたし、とても優しい人間だったので全く嫌味でいっているわけではなかったのですが、でもやはりショックだったのは事実です。

 

背筋に冷や汗がたら~っと垂れるような微妙な緊張感。みんながいる前で自分だけ分かっていないという少しの恥ずかしさ。

 

親しい友人の間の会話でもやはり英会話初級という事にここまで引け目を感じていたので、本日の生徒様のように普段色々な外国人に次々と出会うお仕事をされている場合、そこまでお互いを理解している間柄でもないので余計緊張するという気持ちはとても分かります。

 

相手は英会話の先生ではないので、当然普通の会話スピードとボキャブラリレベルで話しかけてきますし、話し相手にもそれについてきてくれることを望みます。

 

で、「あっ、この人とはちょっと会話にならない」みたいな素振りを一瞬でもみせられた時には大ショックです(>_<)

 

本日の生徒様はそのようなご経験をお仕事でされ、なんとか克服したいというハングリー精神をお持ちでした。

 

実際にはこれまでにもネイティブの英会話レッスンを受けていらっしゃり、基本的な挨拶表現や思ったことをなんとか文章に落とし込むことはできていらっしゃるようでした。

 

本日担当の日本人講師も特にリスニングがしっかりしていらっしゃった、というコメントを残しており、普段のトレーニングの成果が出たようで喜んでいらっしゃいました。

 

今後はとりあえずその場をやりきるような表現だけでなく、しっかりと意見を聞き、自分の考えをしっかりとした文章に落とし込み自分の仕事を自分のところで完結できるようなレベルの英会話力をつけたい、と強くおっしゃっていました。

 

お仕事でご自由に英語を操っていただけるようになっていただきたいと思います。

 

こちらの生徒様の今後に期待です!

 

日本人講師の特徴をまとめたページも是非ご参考になさってください。

 

本日は以上です。

 

 

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