こんばんは!
今日のテーマは「英語の先生が受ける英会話」です。
本日たまたま高校の英語の先生が体験レッスンを受けてくださり、そこでふと思った事がありました。
こちらの先生は公立高校の英語の先生をされていますが、それでもさらなる英会話力のブラッシュアップを目指し、アデュールでのレッスンにお申込されたようです。
どんな職業でも、日々サービス、スキルの向上は必須ですよね。
英会話講師、英語の先生も当然同じで、TOEICでハイスコアを持っていたとしても、常に上を目指すこと、これが職業としての英会話講師、英語の教師には必要な姿勢です。
民間のお仕事から比べると安定した公立学校でお勤めをされているにも関わらず、さらにレベルを上げていこうとされているこちらの生徒様の姿勢と、その熱いお言葉に心を打たれました。
日本にいると英語を話す機会には普通はそう多くは出会いません。
それは英会話講師、英語教師の場合でも大抵の場合は同じです。
職業柄、外国人の友人が他の職業の方に比べると多いかもしれませんが、それでもプライベートは外国人に囲まれ、常に生の英語に囲まれた環境に身を置いているという方はそんなに多くはおりません。
そうなると、英「会話」というポイントに焦点を当てると、英会話講師、英語教師でさえ、実戦に身を置くことがそんなに多くはなく、それは英会話力を落としてしまう可能性を多く含んでいます。
だからこそ実戦の場に身を投じる。その環境を自分から作り上げていく。これが大切になってきます。
以前、知り合いのレーサーの方とお話していた時に、その方がおっしゃっていた事をふと思い出しました。
「自分のような3流レーサーだと、スポンサーを常につけるのも難しいし、マシンに乗るもの数ヶ月に1回なんてこともある、サーキットを自由に走り続けるトレーニングなんてなかなかできない」
この方に比べれば英会話講師はまだまだ実戦の場でトレーニングするという視点でいえは、努力次第でどうにでもなる恵まれた仕事だなと思いました。
日々の仕事に流されるだけではなく、自分の英会話スキルをしっかりブラッシュアップさせる事を常に頭において日々を過ごす、それが必ず生徒様の成長につながりますよね。
本日は以上です。