こんばんは!
ソチまであと少し。
葛西選手らは渋滞でソチ入りが遅れるなんてニュースもありましたが、本番は大和魂をみせてくれるはずです。
今回は個人的にも色々な選手に思い入れがあって、その分、なぜか分かりませんが、選手と同じくらいこちらも本番前から緊張しているという変な感じ。
同じような方、選手の親族、知人以外の方でもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
本当に頑張ってほしいです!
さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、数十年前に大学の英文科を出て、それから全くと言っていいほど英語に触れてこられなかったのですが、このたび海外旅行や国内ので出会う外国人とコミュニケーションをしっかりとれるように、という事でアデュールでのレッスンをスタートしていただく事になりました。
大学で英文科を出ていらっしゃる方に共通しているところ、それは当然ですが、「英語が基本的には好き」という事だと思います。
なので、新しい事を覚えたり、新しい課題を課されたりしても比較的前向きに向き合っていける方が多いのかなと感じます。
本日の生徒様は、体験レッスン後には本当に言葉が出てこない自分にガックリされていらっしゃいましたが、それでも好きな英語に改めて向き合える楽しさというものをその中に見出していらっしゃるようでした。
今回アデュールのレッスンを受ける少し前に別の英会話スクールにも少し通っていらっしゃったようですが、訳あってそこは退会され、新しくアデュールでガンバっていく決意をしてくださいました。
英文科卒、という事で、逆に会話力がおろそかになる、という事は良くあることのようで、実際に本日担当させていただいた講師も同じ事を話していました。
色々な知識を持つものの、日常英会話とかけ離れた内容が会話力を阻害する要因の1つになりうると、学生時代に感じていたようです。
それも実際は考え方次第ですし、大学にはESSがあったり、成長を求めれば色々なチャンスが今はありますが、実際に英文科卒という経歴を持つ2人が言うその内容は妙に納得できるものでもありました。
普段は主婦業や、ご両親の介護などもあり、自宅の近場で隙間時間に英会話、という事で今回はお申込みいただいており、かなかお忙しいこちらの生徒様ですが、やる気は人一倍持っていただいているようでとても安心しました。
本日担当講師も同じようなバックグラウンドを持っている生徒様という事で、色々なアドバイスをさせていただけるようだと感じていました。
とりあえず直近の課題は、なんとなく頭に入っている英単語、英文法を使えるレベルに、なんとか一定の会話のテンポにのせて言葉が出せるように、流暢さを磨く、という事でした。
頭の中にはたくさんの英単語がつまっていても、それが口からすぐに出てくるかは全く別の話で、一定のテンポで会話を作っていく感覚をしっかりとみがき、そこにどんどんそのリズムの中で昔ストックした表現を頭から言葉に落とし込んでいく、という理想的なイメージを目指していただきたいと思います。
ご家族も英会話に興味のある方がいらっしゃるようで、そういった方々とも家で色々な話をしていただけるようになると、また普段の英語学習にも変化を作っていけると思います。
一緒に学べる仲間、有志がいるというのはいいものですね。
今後の生徒様のご活躍に期待です。
本日は以上です。