こんばんは!
毎日寒い日が続きますね。
コロナは相変わらず、邪魔な存在で社会に色々と迷惑をかけてくれますが、、なんとか社会全体で打ち勝ちたいですね!
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在都内の製造メーカーで技術者としてお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、会社で英語力をつける事を推奨されているから、という事でした。
現在のお仕事で英語が必須な状況では全くないようですが、会社が英語を推奨する事から、キャリアップを見据えた際、英語は結局の所、やっておいた方がいいと風に判断されたようです。
また、自社内でのステップアップだけでなく、将来的に転職する事もあった場合、英語力があれば、それは更に強みになる為、それも見据えて頑張っていきたい、という事でした。
アデュールの生徒様の中には、今回の方のように、会社から英語をやるように強制はされていないものの、推奨されているというケースがとても多いです。
その中には勿論、英語が嫌い、苦手意識がある、という方も多く、それでも意を決してスタートして下さっています。
自分の働く環境が理由で英語をやろうと思う方にとっては、内心はやりたくない、と思っている方も勿論少なからずいらっしゃると思います。
こういう方々にとっては、モチベーションを維持するという事が一番の壁、敵であります。
ここをどのようにコントロールできるかどうかが結果の成否に大きく影響します。
意外とここが盲点になっていらっしゃる方も少なくなく、もとも勉強はできるタイプなので、やればすぐに出来る、と思っていて、なかなかすぐに成果が出ずに焦ってしまう方、頑張ってはいるものの、モチベーションが中途半端な為に、どうしても学習濃度を濃くする事ができず、あまり成果を感じられない方等。
英会話を話せるようになりたい、と感じる多くの方が願うのが、机に向かっている時間やレッスンを受けている時間と英語力の伸びが比例する形です。
とりあえず形だけでもつくれば成果は出ると思いたい所ですが、残念ながら、自分の意識を能動的に出来ない限り、反比例とはいわずとも、なかなかかけた時間に対して、英語力の大きな伸びは感じられないものです。
そして、その状態が長く続く事が、モチベーションの低下に大きく影響してしまいます。
レッスンをとりあえず受けているだけ、とりあえず本を開いて読んだ気になっているだけ。
それでは残念ながら、思ったような結果は出ません。
本日の生徒様については、過去に少し英会話に挑戦された事があったようで、それを当日強く痛感されたようでした。
新卒で仕事もまだまだ覚えなければいけない事も多く、てんやわんやの毎日で、英語は時間を割く事だけをして、”自分の頭で”考える事を怠っていたと話されていました。
結局、結果を出す方は、自分で意識的に、能動的に学習されていらっしゃいます。
自分で考えて自分で正面から英語を向き合うからこそ、自分に足りない穴が見え、自分に必要なスキルが見え、そして、それを最短でどのように埋めていくかを考える時間ができ、それが自己学習、レッスンをより良いものにしてくれます。
今後がとても楽しみな方です。
本日は以上です!