こんばんは!
明日の関東地方はあいにくの雨のようですね。
せっかくの週末ですが、お家でゆっくりもオプションですかね。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在専業主婦の女性で、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、最近外国人環境客の方から道をよく聞かれることが多いようで、その時にしっかりと英語で対応できるようになりたいから、という事でした。
それもそのはず、こちらの方のお住まいは浅草やスカイツリーが近くにあり、日常的に外国人環境客が多くいる場所です。
そして外国人観光客の方も道を聞く時は、誰でもよいのではなく、やっぱり人を選ぶようで、見た目がとても「いい人」そうな人は沢山声を掛けられます。
今まで外国人に道を聞かれた事なんて一度もない、という方、選考漏れしているという事ですよ笑。
というのは少々キツいジョークかもしれませんが、誰だって声をかけて嫌そうな顔をされるのは嫌ですし、なるべく良い対応をしてくれそうな人を本能的に選ぶのは当然の事だと思います。
あくまで見た目の話ですが。
という事で、本日の生徒様は、まさしく「the・いい人」という感じの外見をされているので、勿論道も沢山聞かれると思います。
とても知的な雰囲気をお持ちな所も外国人観光客にとっては、道を聞く動機になっていると思います。
実際にいつも道を聞かれるときは、全力で出来るだけの事は教えようとされるようですが、それでも細かい事を聞かれると、どうしてもうまく答えられない事があるようで、別れた後に、「あ~言えばよかった」、「こういえばもっと分かりやすかったかな」など後悔する事が多々あるようで、しっかりとそこで後悔なくしっかりと対応できるようになりたい、という事でした。
英会話レッスンを受けている方であれば、どなたでもその感覚はあると思います。
レッスンを終わった時に、こういえばよかったな、前にならったあの単語が使えたんじゃないか、など後になって色々と思い返す事があります。
もちろん真剣に勉強している人限定ですが。
そういう振り返りというか、後になって出てくる発想というのは、もちろんその時の会話で使えなかった、という悔しさはありますが、英語学習、という視点から言えば何も悪い事ばかりではありません。
そうやって思い出す事は、1つの復習であって、それもただランダムに復習をしているのではなく、ずばり会話の中で使えるリアルなシチュエーションを想定してのその中の表現の復習、という事になりますので、次のレッスンやその話題が出た時に、その単語、表現が出てきやすくなるはずです。
こういう表現というのは意外と頭に染みついて一生抜けない表現になったりするんですね。
英語学習を長くしていれば、どなたでも自分の好きな英語表現、または何かしらの理由で、強く頭に刻み込まれている英語表現というのがあるものです。
レッスンではとにかく会話の瞬発力をつけたいという事でした。
道案内の時もいつも自分の話す英語が遅く、そして考え込む事も多いので、相手を待たせている感じがとてもやるせない、という事で、一定のテンポで話せる英語力を身に着けたいという事でした。
これからどんどん力をつけて、外国人観光客の方に満足いく道案内をしていただきたいと思います。
本日は以上です!