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中学の英語の先生になる為に頑張る英会話レッスン

こんばんは!

 

高校野球、白熱していますね~。

 

甲子園の夢をかけて、今年も球児たちが頑張っています!

 

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンのお一人について少し。

 

こちらの生徒様、現在大学生で、卒業後は中学の英語の先生になられます。

 

そのためにしっかりと会話力をつけておきたい、という事で、今回アデュールでのレッスンをスタートしていただく事になりました。

 

 

 

英語の先生になるわけですから、勿論しっかりと普段から英語の勉強には取り組んでいらっしゃいますが、やはりまだまだトレーニングの必要はあると感じられているようで、特にスピーキングに自信がない、という事でした。

 

今は何が憂鬱かというと、自分の代が採用される頃には、英語で授業を進めていかなければいけない、という事でした。

 

中高の英語の授業といえば、日本語の解説と少しの英語、ネイティブの先生のオーラルクラスが少し、というようなイメージが今でもある方は多いと思います。

 

でも小学校も含め、学生の英語学習環境も少しづつ変わっていきますね。

 

変わっていかなければいけないとも言えると思います。

 

 

 

 

 

でもその環境に適応しなければいけないのはまた現場でもあるという事実。

 

こちらの生徒様は帰国子女でもなく、長期で海外に滞在した経験があるわけでも、ただ純粋に英語が好きでここまで頑張ってこられた方で、正直英語だけの授業は不安という事でした。

 

 

 

多くの英語の先生の予備軍が同じような境遇にいらっしゃるかもしれません。

 

でも厳しい言葉かもしれませんが、未来の日本を背負う子供たちを教育するのですから、頑張ってもらいたいです!

 

 

 

 

試験については、TOEIC880点を取れば科目試験は免除で教員試験のみになるという事でしたので、まずはTOEICのスコアも上げておきたい、というのがこちらの生徒様のご希望でした。

 

将来の障害は出来る限り減らしておきたい、というのは自然な事だと思います。

 

 

でも何度も話されていましたが、実際に採用されて現場に行ってからが一番大変、という事は強く認識されているようで、結局のところはテストの点を取る力ではなく、実戦的な会話力、ここの強化が大切、と話されていました。

 

多くの学生も受験用の英語だけでなく、社会生活で使える実用的な会話力を求めていらっしゃると思います。

 

 

現在のこちらの生徒様はといいますと、まだまだ日本語を英語に変換して考えてしまう事もあるようで、スピーディーな会話の中では、それではついていけない、という事を自覚されていました。

 

英語学習者なら誰しもが、どこかのポイントで感じられるところだと思います。

 

最初は呪文にしか聞こえない英語、文章にならない単語を羅列するだけのスピーキング。

 

それが徐々にレベルアップしていき、なんとなく会話になってきたとき、会話スピードに頭の中の変換の時間のスピードが間に合っていない!

 

そんな危機感を感じる時、もっと勉強しなきゃな~、、、と感じるものです。

 

TOEICの目標スコアも目指しつつ、会話力もつける。

 

教職課程があるので、4年生になっても学校には通い続ける事になるようで、まだまだ学生生活も続きます。

 

忙しい残りの学生生活になると思いますが、たゆまぬ努力が、笑顔での卒業をかなえてくれるはずです。

 

 

頑張っていただきたいです!

 

本日は以上です!

 

 

 

 

 

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