こんばんは!
本日は今日の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、週末午前のレッスンをご希望されており、平日は仕事に忙殺されている超多忙なビジネスマン。
本日は奥様の実家から帰ってくるその足で体験レッスンにいらっしゃいました。
土曜日の朝からスーツを着ていらっしゃったので休日出勤かなと思いましたが、そうではなかったようです笑。
今回お申込をいただいた経緯は、新しく配置された部署において、日常的に外国人社員と業務を共にする事になり、また会議やプレゼンなど多くの場で英語を使う必要になった為、という事でした。
ここまでの話で大体推測されそうですが、この方すでに日常英会話は問題ないレベルで、ビジネスの中で使えるより実践的なトレーニングを目指し今回お申込いただきました。
ネイティブ講師のレッスンをご希望でしたので、本日は世界のビジネスシーンでも活躍したLouis先生が担当です。
プレゼンなどでも英語を使うようになるという事でしたので、本当に少しの表現の違いや、単語の使い分けなど細かいところをより実用的なものを中心に習う事を希望されています。
Louis先生の評価でも現在担当している生徒様の中でも群を抜いて英語力評価の高い生徒様でした。
強みは基本的なコミュニケーションにおいて、自身をしっかり持って発言でき、一定のナチュラルな表現が使いこなせること。
そして弱みは、会話トピックにより大きく変化してしまう会話力。これはいわゆるボキャブラリの弱さとも言えると思います。
お仕事で英語を使っていらっしゃる方であればこのような感覚を感じられるのではないでしょうか。
ビジネス英会話といえど、それは大きな抽象的なくくりであり、実際のビジネスは、全てを内包できるようなものではなく、それぞれの業種、職種、業界の慣例などにより、話す内容も違えば、仕事の進め方も全く違います。
そして、その中で使う業界特有の会話トピックは他業種にはなかったりしますし、毎回同じ様な英単語、英語表現を使いまわせてしまうようなケースもお仕事内容によっては多々あると思います。
だからこそ、役職があがり、より広い視点で色々な議論が必要な際の英語力というのがとても大切で、本日の生徒様も内容によって自分のスピーキングの力が大きく変化するその点を問題視されていました。
これは色々な話題を話す事でとレーニングするものでもありますし、そしてその中で頭を使い、共通して使われる表現や、使いまわしのきくオシャレな、丁寧な表現などを意識して会話をしていくことで、飛躍的な成長を遂げることができます。
ただ単に会話をする事、これはこれで楽しいです。
ただ、違った会話トピック、違った話者との間で使われる英語表現の違い、共通点を意識しておくことは、より英語への理解を深められるはずです。
本日の生徒様はそういった視点を更に強く持ってレッスンに取り組んでいただきたいと思います。
本日は以上です。