こんばんは!
カープの優勝はジャイアンツとの直接対決に持ち越されましたね。
直接対決で週末、なんだかもうステージは整ったように感じます。。
さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様は国内某自動車メーカーのエンジニアとしてお勤めで、部署内は6割程度の人が英語を話せ、また会社としても英語力を上げる事が強く奨励されているようで、以前までは何とか逃げ切っていたものの、もう限界、という事でアデュールでのレッスンをスタートされていました。
スタート当初は、とにかく英語嫌いが英語学習から足を遠のかせていた、という事でしたので、まずは楽しく英語に触れていく、という所からスタートされました。
そして徐々に出来る、という感覚をつかんでいただき、その自信をもとにどんどんスキルアップの段階に入っていく、という流れでした。
今は当初の「超」がつくモチベーションの低さから一転、毎週の英会話レッスンがとても楽しみ、とおっしゃっていただけるまでになりました。
それは自分が英語を理解している、という実感が楽しさをどんどん生んでくれるから、という事のようでした。
やっぱり出来る、と感じる事。これはとても大切ですよね。
またすぐに次の壁が見えても、壁を越えてきた自分にとって、次の壁もよし頑張ろう、という気持ちになりやすいものです。
現在は基本的な文法は勿論、英文の読み書きにもだいぶ余裕が出てこられたようで、宿題のリーディング、ライティングも毎週しっかりとこなされています。
読むことが楽しく、また書く事もまたチャレンジングでおもしろい、そう感じていただけている今は本当に英語の力を伸ばすべき最高のタイミングです。
今はどんどんインプットが出来る時期ですし、もちろん並行してアウトプットもしていただきます。
そんなこちらの生徒様、以前は純粋に楽しくなってきている自分を楽しんでいらっしゃいましたが、最近はしっかりと現在の自分の英語の力を客観的な視点で分析し、自分の出来る事、出来ない事、これからの課題、それらをしっかりと考えられるようになりました。
これまでは徹底して基本的な所をおさせいく、というアプローチでしたが、レッスンの中の会話でも、ライティングでも、少し応用的な表現を言おう、書こうとすると、一気に詰まってしまう。
今まではそんな挑戦もしてこなかったこちらの生徒様ですが、今はあえて言えそうで言えない表現、そういう表現に自分からぶつかるようにされています。
そういう表現をレッスンでしっかりと抑える事で会話力、アウトプットの力を更に強化していきたい、という事でした。
会社ではTOEICの目標スコアも掲げられているようで、今は特に意識されていないようですが、もう少ししたら、そろそろTOEICにもチャレンジしていきたい、という事でした。
今までは受けても何も出ない結果。みないようがマシ、という事で受けていらっしゃいませんでしたが、今はこれまでの勉強の成果が果たしてどれくらい出るのか、少し怖い気持ちもありつつ、とても楽しみにされていました。
資格の為の勉強は意味はないとご自身でも考えていらっしゃいますし、資格の勉強一辺倒ではなく、あくまで基本的な英会話力ありきのそれについてくる資格のスコアですから、まずは今のレッスンの形を変えず頑張っていただきたいです。
本日は以上です!