こんばんは!
本日ある会社経営者の方とお話していたのですが、長野に別荘をお持ちで、年末はいつもそこでスキーをされているというお話を聞きました。
セレブですよね~。普段の忙しいビジネスの世界からひと時離れ、白銀の世界へ。
とても充実した休みの使い方ですよね。
そんな話を聞いている時に、軽井沢について書いている記事を思い出しました。
その記事は少し前に書いてあった記事なのですが、まだ軽井沢が今のようなリゾート地として開拓されていない第二次世界大戦中、日本国内の外国人避難所として使われていたという記事でした。
戦時中も敵対国でない外国人は日本政府は被害にあわないよう、こういった対応をとっていたようですが、その記事の中で取り上げられていた方は画家の方だったと思います。
今でこそグローバル社会といわれ外国人と関わる事が当然のように思われだした今日この頃ですが、明治維新の時にすでに日本には外国人通訳者がいたように、外国人と深くつながっていた人は大昔からたくさんいらっしゃるんですよね。
その軽井沢の画家の方の戦時中の写真で、日本人の近所の方と楽しそうに写っている写真がありました。
戦時中でも敵対国でない国の外国人とこうやって交流していた方がいらっしゃったのだな、と思うと改めて、異文化交流というものは長い歴史があり、それは故人から学べる事がたくさんあるのではないかなと思います。
今世の中に出回っているはやりの本だけでなく、過去から異文化交流、そして英会話学習を考えるという視点も英会話学習者には必要な事ですよね。
そうする事で本当の意味での語学習得がなせるのではないかなと感じます。
いきなり何の話やねん、と思われそうですが。
本日は以上です。