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受験英語と旅行英会話

こんばんは!

 

ゴールデンウィークは前半はお天気崩れ、後半は晴れるところが多くなるようですね。

 

1日の金曜日の夜からが本当のゴールデンウィークとなりそうです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。

 

こちらの生徒様、今回は旅行英会話をしっかりとできるようになりたいという事でお申込みいただきました。

 

 

 

ゴールデンウィークももうすぐですし、これから海外で英語に刺激を受けて帰ってくる方々も多くなる時期だと思います。

 

そんなこちらの生徒様、今回英会話をスタートされようと思われたキッカケは、学生時代に受験勉強で英語にかなりの時間をかけただけに、旅行に行く際にいつも自分の英語力の弱さを感じる事がどうしても納得できない、という事のようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受験勉強を頑張ってこられた方々の中にはこのような悶々とした気持ちを抱えていらっしゃる方々は多いと思います。

 

それもそうだと思います。

 

本当に沢山の英単語を覚え、英文を読み、今にもノックダウン寸前、という所まで自分を追い込んだわけですから、それが海外に行った時に全く速い会話にはついていけないとなると、「少しはついていけるはずなんじゃないの?」と、できないなりに、もう少しできてよ、という気持ちになると思います。

 

 

 

 

 

 

 

ここまでダメなの?

 

 

と。

 

 

 

 

本日の生徒様、そういった経緯で、数年前から少しづつ独学で改めて英語の勉強をはじめられましたが、独学では理解の限界がある、という事を感じられるようになりました。

 

実際に海外旅行にでたり、受験英語ではない生きた英語に触れるにつれ、テキストで学ぶ事に、違うアプローチを考えてみたり、他の表現との違いはどうなのか?という事が気になってくるようになったという事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこに、実際に生きた英語を話す事のない自分の限界が見えた、という事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受験の時にはあまり深く考えないと思いますが、和英で英単語を検索すると色々な英単語がでてきます。

 

実際にどれを使うのか、とても悩むところです。真面目に仕事に取り組んでいる人に対して、真面目な、という言葉で辞書をひくと、earnest、solid、austere、solemn、seriousなど色々な表現ができます。

 

実際に旅行英会話や、生の英語を話す人にとっては、「で、どれなの?」というのが正直なところだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の生徒様については、まずはしっかりと話す時間を確保していただきつつ、ガチガチの固い表現に縛られたところを、柔らかい日常英会話表現にかえていくところが最初の段階だと思います。

 

受験で習ったかっこいい表現、熟語、たくさんあると思います。

 

でも、実際に日常英会話の中で使うフレーズとしては、どうなの?というところとの比較が一番こちらの生徒様が確認していきたいところで、習得を目指されているポイントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吸収力は人一倍ある本日の生徒様。

 

実際のトレーニングの中で色々な発見をしていただけるのではないかと思います。

 

 

 

 

 

多くの生徒様をこれまで担当してきている講師にもみえないようなおもしろいポイントを指摘してくださったりするのが、このような鬼の受験勉強を経験された方々だったりもします。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは楽しく、そして使える表現をガンガンおさせていっていただきたいと思います。

 

 

本日は以上です。

 

 

 

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