こんばんは!
あっという間に週末ですね。
花金という言葉、今の若い世代はもう使わないのでしょうか。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在飲食のコンサル会社を経営されていらっしゃり、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、現在のクライアント企業が将来的に海外に進出する事を見据え、その際に通訳を介してではなく、自分である程度現地でコミュニケーションが取れるようにしたいという事でした。
日本の飲食は海外でも強い印象です。
吉野家や丸亀製麺、一覧などは有名ですが、それ以外にも沢山の日本の飲食店が海外で活躍していますよね。日本風を装った現地企業が沢山ある事もその人気を裏付けるものだと思います。
海外での日本の飲食企業の活躍を現地で目の当たりにするたびに、やはり日本人としては嬉しい気持ちになります。
日本の食への安心、というキーワードも広く周知されてきていると思いますし、どんどん日本から海外に出て行っていただきたいと思います!
本日の生徒様のお仕事が繁盛するという事も願って笑。
一方、日本国内に目を向けると、s日本の飲食店、本当においしいお店が沢山ありますし、飲食業界の競争はとても厳しい事は周知の事実ですよね。
少し行列が出来ていたと思っていたお店も1,2年後には閉店しているという事も普通にありますし、本日の生徒様はそういった厳しい環境の中で、勿論、クライアント企業からの要望も沢山あり、実務では本当に大変だという事でした。
飲食に関しては本当にそう感じます。人材確保だけでも大変ですが、集客ツールの管理、そして日々現金も沢山動く商売ですから、お金の管理も大変な所です。
これは小売店にも通じる所ですね。
本日の生徒様の会社はこういう現場の大変な部分をクリアしていくためのクライアントへのコンサルだけでなく、委託経営という形で、クライアント企業の実店舗の運営もいくつか行っていらっしゃいます。
実際の店舗の運営の委託を受けるわけですから、コンサルの域を超え、クライアント企業の目の前で実利を上げてその力を見せつけなければいけないわけです。
大変なお仕事です。
そんな忙しいこちらの生徒様ですが、週末の隙間時間に、今のタイミングで英会話を始めておかなければいけないと強く感じられているようでした。
アデュールの生徒様の中には多くの会社経営者の方々がいらっしゃいますが、その中の多くの方々が、日本市場が縮小していくなかで海外に目を向けていらっしゃる事がとても多いです。
英会話を習っていらっしゃるわけですから、当然そういった方々が中心という事にはなりますが笑。
本日の生徒様のように全国で沢山の飲食の実店舗の数字を見ていらっしゃれば、やはりマクロの視点で飲食市場を俯瞰されるようになるのでしょう。
実際のレッスンでは、まずは基本的なコミュニケーションを取る為の基礎単語、文法、発音、そういった所から頑張りたいという事でした。
学生時代は勉強よりも他に熱中されていたことがあったようで、あまり英語の基礎はできていないというのがご自身の分析でした。
英語で意思疎通をはかること、基本的なコミュニケーションが取れるようになる事、そういったご自身のイメージをしっかりと持っていらっしゃるので、あとはやるのみです。
今後の生徒様のご活躍に期待です。
本日は以上です!