こんばんは!
プロ野球は来期へ向けて契約更新、FA、メジャー移籍、色々な動きが出てきていますね~。
複数年契約している選手を除き、やはり1年ごとに契約の見直し、というプロの世界の厳しさ。
いくら終身雇用が崩れたと言われても、やはり会社員の方が、「安定」という言葉だけをとれば、確実なんでしょうね。
人生は冒険、なんて言葉では言えても、現実はそんなに甘くない、それを1年契約やフリーランス、自営の方々は身にしみて感じていらっしゃると思います。
皆さん、頑張っていきただきたいです!
さて、本日は今日は先日カウンセリングでお会いした生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在日本の某グローバル企業のライセンスなど契約関連に携わる業務やマーケティングに携わる業務をされており、これまでのご経験から英語力を求められず、中途採用で入社されたようですが、現実にはかなりの英語力を求められる職場であった、という事でアデュールのレッスンをはじめていただいています。
とても熱心に、でも冷静にマイペースでレッスンを続けていただいており、本当にその真面目な姿勢にいつも本当に嬉しく感じています。
先日お久しぶりにお会いし、現在のレッスンの状況などをお聞きしていましたが、もともとリスニングの力は長けていらっしゃり、レッスンの効果もありかなり会話の中で相手の言っている事がわかるようにはなられているようです。
聞く方の力がつくと最低限の意思疎通ができてしまうので、ビジネスパーソンにとってはとても大きな飛躍、成長だと思います。
そして今の課題はなんといっても、話す事。
こればっかりはなかなか難しいです。
とお話されていました。もともとそんなに口数の多い方ではないようですが、現在感じていらっしゃるのは伝える文章がSVO.SVO.SVO.SVCのように、箇条書きの様に短い文章でどうにか伝える、という感じのようで、ご自身でもそれがナチュラルなスピーキングのリズムでないなと、感じていらっしゃるようです。
ビジネスの世界では、まずはこの生徒様が話されているように、短い文章でもよいので、短く切って、どんどん相手にメッセージを伝えていく、それが求められる事が多いと思いますし、実戦の場にいる方は、嫌でもその方法にたどり着くはずです。
ゆっくり素敵な長い文章を考えている間、笑顔でその返答を待ってくれるほど、相手は我慢強くはないのです笑。
英会話の先生ではないですからね。
でも、この段階から成長を考える方は、まわりの英語を上手く話される方の、1回1回の話す分量、文章の長さを意識されます。
長けりゃいいってもんではないですが、言いたい事をまとめている、その言い方にはやはり見習うところを多く感じられるようです。
長い文章のようにみえて実は、文章がわかれていたり、する事はありますし、andやbutなどの等位接続詞でどんどんつないでいるだけのような事もあります。
でもその中には従位接続詞(whenやwhile、althoughなど)や関係代名詞などもたくさんあり、また不定詞などをうまく使って文章を1つにまとめたりしていることもあり、やはりSVC.SVOばかりで区切り文章になる方々とは少し違うところがみえてきます。
どんどんリアルな便利な使い方をこちらの生徒様にはこれから学んでいっていただきたいと思います。
今後のご活躍に期待です!!
本日は以上です。