こんばんは!
日本シリーズ、とても面白いカードになりました!
どうなるのか、とてもとても楽しみです。そしてダルビッシュ投手の明日の試合もまたとてもとても楽しみです!!
さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在ITエンジニアとしてお勤めで、アデュールでのレッスンをスタートされた理由は、外国人エンジニアとのコミュニケーションにおいて、通訳を通さず理解できるようになりたいという事でした。
ITエンジニアの需要はこれからも大きくなると思いますし、プログラミング言語は世界共通語ですから、そういう意味で外国人エンジニアと関わる事が多くなるのは当然の事だと思います。
地方のIT企業でも最近は外国人エンジニアが増えてきているようですし、英語マスターはこれからのキャリアアップにとって大切ですね。
本日の生徒様は、学生時代英語は苦手というわけではなかったものの、それはあくまで座学の学校のテストで点数を取るという部分においてであって、実際の日常の中で交わす英会話となると、全く手も足も出ない、というのが現在の率直な感想との事でした。
始めはもう少し出来ると思っていた、というこちらの生徒様。
いざ外国人エンジニアと会話が始まるととてもじゃないけどついていけない、という事をすぐ感じられたようでした。
このような経験をこの2,3年多くされているなかで、昨年よりアデュールでのレッスンをスタートされることになりました。
それまではネイティブの英会話レッスンも検討されていたようですが、実際に少し習ってみると、やはり細かい所が分からない。
質問が上手く伝わらない、という事を当然ですが多く感じられ、日本人英会話講師のレッスンという道を初めて今回考えられたようでした。
結果、約1年が経ち、ご自身の中ではよい選択をしたと判断してくださっているようでした。
レッスン初回から分からない事がそのままになる、と状態がなかったこと、しっかりと分からない所を潰していけるところで、日本人英会話講師の意義を感じてくださっていたようでした。
実生活の中での英会話では、相手が何を言っているか分からなくても前後の文脈から推測したりして、なんとかついていかなければいけない、という事が往々にして起こると思います。
それが現実ではありますが、レッスンにおいて同じ事が起こり、推測のままレッスンが終わってしまえば、レッスンになりません。
しっかりと分からない所は分かるまで確認する、という事が「学ぶ」事ですよね。
本日の生徒様はこの間にまず英語で会話を続けるという感覚がかなり身についてきたようで、分からない時にどのように対応すべきか、そのような判断も状況に応じて出来るようになってきたことで、まだまだ初級レベルを脱してはいないものの、英語で会話するという事に対して、以前ほど億劫にはならなくなったという事でした。
これはとても大切な事で、相手と対等の姿勢で話す、という事はビジネスの中ではポイントになります。
ある意味勝ち負けのある世界において、こっちが弱気な姿勢を見せるとそこに付け入ってくる人は少なからずいます。
どのように相手に自分の印象を与えるかというのもとても大事なビジネススキルの1つだと思います。
今後の生徒様のご活躍が楽しみです。
本日は以上です!