こんばんは!
暑すぎて暑すぎて。。
渋谷で「酸欠になりそう・・」と言っている女子高生に「同感!!」と言いたかった本日でしたが、皆様はどのように暑さと向き合っていらっしゃいましたか?
暑い日は全てが適当になりそうな、そんな夏の悪魔を払いのけ、仕事をしっかりする、それが大人ですよね笑。
さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在オンライン英会話でのレッスンも受けていらっしゃいますが、さらなる細かいサポートを求めて今回アデュールでお申込いただきました。
具体的には文法の解説並びに、細かいエラーのチェックです。
お仕事で特に英語を必要とされていらっしゃるわけではなく、あくまで生涯学習としての英会話、そして海外旅行をより楽しめるためにお申込されたようです。
といいつつ、実はお仕事的な意味合いもあるんです。。という事を最後におっしゃっていました。
派遣社員として現在働いていらっしゃるこちらの生徒様は、色々なお仕事のご紹介を受ける時に、「英語は必要ないですが、外資系企業なのでまわりに外国人がいっぱいますけど、大丈夫ですか?」という条件などをつきつけられたりするそうです。
条件がいいお仕事なのに、「外国人」、「英語環境」という言葉にビクッとしてしまうのはこれからは避けたい、という事で、仕事の選択肢を広げるという意味でも力をつけたい、と考えていらっしゃるようでした。
確かに、英語の仕事をしたい訳ではないけれども給与面、その他の職場環境を考えた時に、とてもいい条件であるという可能性は多々ありますよね。
是非力をつけて、最高の環境で働く事を目指していただきたいと思います。
レッスンは日本人講師ではなく、徹底的にネイティブ講師でやっていきたい、という事でアメリカ人講師で今回はご担当させていただきました。
初心者申告で英語に全く自信がないとおっしゃっていたこちらの生徒様ですが、ネイティブで挑戦されるこの姿勢がすでに英語向きといえば英語向きだと思います笑。
そんなこちらの生徒様、普段の海外旅行では英語のできるお友達が全てのガイドをすませ、また行き先もその友達にほぼ委ねられるという事から、まずは思ったことをどうにか自分で言えるようになり、最低限の意思疎通をスピーディーにこなせるようになりたいとお考えでした。
そのお考えの中でご自身が今一番痛感されているのが、文法の弱さからくる文章力の弱さです。
正直文法がかなりあやふやでもなんとか単語をつなげてコミュニケーションをとることは可能ですし、海外ではそのようなシーンが多くみられます。
日本人が思っている以上に、英語のネイティブスピーカーは英語を話せない方への適応力がある方が多いはずです。
少しでも変な文章をつくったら。。。過去形なのに現在形で言ったら。。
「What???(怒)」
みたいに、青い冷血な目でにらみつけてくる、なんて事は普通はないはずです。
文脈から過去の話だろうと推測し、普通にそのまま会話をすすめていくことが大半だと思います。
でもだからそれでいい、ではダメですよね。
外国人と熱く、深く、そして情熱的に語りあいたいものです。
それぞれの価値観や考え方をぶつけ合い、景色をみるだけの異文化経験ではなく、言葉や相手の考えから異文化交流をしてみたいですよね。
それであればスムーズでナチュラルな文章をつくるために、キレイな文章をつくりましょう。
そのために文法も少しはおさえておきたいです笑。
本日の生徒様の頭の中のお考えをそのまま本日は文字化させていただきました。
英語を話せるのとコミュニケーションをとれるのとは別です。
英会話を習うかたは前者を望まれていますよね。
本日も生徒様も強いリスニング力を活かし、これからどんどん英語力をアップしていっていただきたいと思います。
初心者の方は、是非アデュールの英会話初心者の為の4つの仕組みもご参考になさってください。
本日は以上です。