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海外駐在であまり向上しなかった英語力を強化する為に頑張る英会話レッスン

こんばんは!

 

花粉の季節到来で、花粉症関連の広告や番組なども増えてくる時期になりましたね。

 

花粉症は本当に大変そうです。。。

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在日系の金融機関にお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、キャリアアップの為に英語力をもっと高めたいから、という事でした。

 

こちらの生徒様、最近まで海外駐在されており、3年間の駐在を終えて帰国されました。

 

3年間の駐在が決まる前に社内で勿論選抜もあり、ある程度の英語力があると評価されての駐在だった為、既に英語力の基盤は整っていらっしゃいました。

 

ご本人としては、駐在を通じて更に英語力のアップをはかれるもの、という期待もあっての3年間だったようですが、実際には日系企業で、現地でも日本人スタッフがほとんどを占めていたため、日常業務でそこまで英語が必要という環境ではなく、それゆえに、「英語環境で追い込まれる」という状況は3年間でそこまでなかったようです。

 

ご本人としては、その為にあまり英語力があがったとは感じていらっしゃらず、会話力の部分でまだまだ頑張らないといけない、と感じていらっしゃいます。

 

また3年の駐在を経ての帰国の為、まわりからかなりの英語力がある、という風にみられる事もとてもプレッシャーに感じ、それが逆に日本に帰ってきてから英語をもっとやらなければ、と気持ち的に追い込まれる逆転現象が生れてしまったようです。

 

「良いのか悪いのか分かりませんが。。。笑」とおっしゃるこちらの生徒様。

 

もちろん、

 

 

良いに決まっています!

 

プレッシャーは勿論「しんどい」ですよね。

 

ただそれが力をつける大きなエンジンになってくれる事は間違いありません。

 

特に本日の生徒様は社内で英語の出来る人、という位置づけをされている以上、日常的に少しのプレッシャーを感じていらっしゃるようなので、これは「やるしかない!」という環境にいらっしゃるわけです。

 

本日の生徒様のようにある程度の英語力がついてくると、自分で何が足りないか、何が必要か、という事は大枠で見えてくるものです。

 

あとは必要なアプローチをとるだけで、考えようによっては、力を伸ばしやすいレベルにいらっしゃるとも言えます。

 

リスニングの苦手意識は相変わらずのようですが、自分の話す英語も、もっと良い表現、言い回しがあるのでは、、と感じながら会話をすることが多い、との事でしたので、この辺りはポイントになってきそうです。

 

自分の英語を先生に見てもらうのは最初は恥ずかしさを感じていらっしゃったようですが、すぐに慣れ、自分に必要な環境と感じてくださっていました。

 

自分のアウトプットに対して、どのように考えられるか、という風な事を1つ1つ考えながら英語に向き合っていける事はとても新鮮だと思います。

 

日常生活では、大枠の意味が通じる事が最優先で会話のキャッチボールが進められるので、変な投球フォームでも、ボールが相手の胸元に届けば、相手はそれでいいんですね。

 

先生でない限り、相手の投球フォームなんてどうでもいいですし、「とにかくこの場をのりきる為に、早くボール返してよ」という事しか考えないのが実際の会話の現場だと思います。

 

細かく自分の英語に向き合っていく時間を通じて、これから力をつけていただきたいと思います。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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