こんばんは!
錦織選手、頑張りましたが、フェデラー、強し、、、でしたね。
テニスは素人でも実際に少しやってみるとそのキツさが、すぐに分かります。33歳であの強さ。
やはり王者は違います。。
さて、本日のアデュールの生徒様のご様子について講師から報告を受けている方について1点。
こちらの生徒様、現在都内の某大手マスメディアでお勤めで、将来的な転職を考えてアデュールでのレッスンをもう数年頑張って継続されています。
マスコミで働くという事、色々可能性があるのかな、という風に外からは思いますが、色々な思いがこちらの生徒様にはあるようで、別の業界への転職の為に、英語のトレーニングを続けてこられました。
とはいっても現在のお仕事で英語を使っていないのかというと、そうでもなく、日本を代表するマスメディアですから、勿論社内にも外国人スタッフや関係会社、取引先の出入りも頻繁にあり、そこにもまた外国人の方が多くいらっしゃるようで、英語を話す機会、使い使う機会があるようなのですが、どうやらこちらの生徒様が想定されているのはまた別の次元での英語を使ったお仕事のようです。
近くに外国人がいるので、話す機会がある、というのではなく、英語が公用語の環境で日々の業務、プロジェクトをすすめていかなければいけない、そんな環境に入りたい、という事でした。
業界も今の業界とはまた別の業界を考えていらっしゃるようでした。
世の中社内公用語が英語、というようなニュースは数年前からチラホラと大きなニュースになっています。
今をときめく日本の大企業が先陣をきってスタートしているわけですから、もちろん大きなニュースになります。
業界違えど、英語が公用語という環境、やはり皆さん苦労されていらっしゃるようです。
でもこちらのアデュールの生徒様、そのような環境にとても憧れていらっしゃるようでした。
安定した英語力をつけていくのには、一定時間英語を話す事がとても大切なのは英語学習者であれば感じていらっしゃるところだと思います。
時々英語で話す機会がある、ではなく週に1時間でも、英語の缶詰になる環境、英語しか話してはいけない環境に入っていく事で自分自身の現在の英語力がわかりますし、また、一定の時間話すようになる事で、自分の中での使える表現のレパートリーがどんどん体に定着していきます。
これはとても大切な事で、体に使う感覚を染み込ませるには、長い時間しっかりと英語を話す事はとても大きくて、今のお仕事で、「話さなければいけない」環境ではなく、また、多くの外国人スタッフがエリートの為、日本語がペラペラという現実ですから、英語でのコミュニケーションも意外と難しい、というのはこちらの生徒様の小さな悩みのようです。
外資系企業の撤退や、外国人スタッフの削減は外資系企業ではよく聞かれるところです。
一昔前であれば、日本語の外国人も沢山いた会社も、今では、日本語ぺらぺらの超エリートの外国人のみ残している、なんて事はよく聞きます。
必然的に日本人からすれば、自分の英語力と相手の日本語力が天秤にかけられ、相手の日本語の方が上手ければ、英語が話しにくくなる、というのは仕方のない事です。
やりたい業界がある、英語だけの仕事環境、この2つがこちらの生徒様にある以上、転職という道はもう確実なようです。
これからも夢に向かって頑張っていただきたいと思います。
本日は以上です!