こんばんは!
すっきりとしない天気が続いた木曜日でしたね。
明日にはすっきりしてもらいたいです。
本日は新しくアデュールでレッスンをスタートする予定のアメリカ人講師からこのような質問がありましたのでご紹介させていただきます。
「I was wondering if there’s a certain period of time a student needs to keep a scheduled lesson 」
生徒様のレッスン最低回数があるかどうか、というニュアンスですね。
これについては英会話スクールの中でも前払いで回数分を先に支払わないといけないところから、月末に月謝でまとめるところ、月単位の前払いなど色々なパターンがあると思います。
アデュールの生徒様はお忙しい社会人の方がメインで、実際には回数を縛ることはしておりません。
超繁忙期には週1ペースを月2ペースにされる方もいらっしゃいますし、逆に少し余裕ができたときに月6くらいの回数に増やしペースアップをはかる生徒様もいます。
皆さんはこの点につきましてどのようにお考えですかね?
普通に考えれば、最低回数を決められるという事は、その回数を受けられない場合、受講しない分まで支払をしなければいけないと考えられるので、これは生徒様への負担が大きいシステムだと思います。
英会話スクールとしては収益見込みがある程度立てられるので、収益面でみると逆によいシステムですよね。
これが一般的な考え方ではありますが、少し違った視点で、ある程度受講回数、期間を縛られているからやらなくちゃもったいない、と考え、自分を追い込む形にするほうがいい、と考える方もいらっしゃいます。
この判断、難しいですよね笑。
ただ、アデュールでは回数縛りはなく、受講回数は基本的には生徒様任意になります。
色々な環境の方がいらっしゃるので一概には言えませんが、そもそも英会話レッスンの受講だけでは英会話の力が伸びないことは周知の事実だと思います。
お仕事でバンバン英語を使っていらっしゃる方でもやはりそれは仕事のツールであって、細かい英語の修正や新しい表現の習得、自分の発音のくせなどを直すという視点にはなかなかいかないものです。
何を言いたいのかといいますと、結局、レッスンだけとりあえずくればいい、という発想であれば最低限の実力を維持する事はできると思いますが、やはり「力を伸ばす!」と考えた場合、レッスン以外のところで自分から学ぶという、能動的な姿勢がどうしても必要になってきます。
そう考えた時に、最低回数を縛る事は、生徒様の力を伸ばすという部分では正直なところそこまで意味をなさないと思います。
ただ、それも人によりけりという事は勿論あります。
普段から色々なところで色々な人と英語で話したり、仕事で使う英語でも自分から積極的に修正したり間違いを指摘してもらったりしている方にとっては、英会話レッスンは自分の英語力強化の唯一の場所ではなく、one of themです。
であれば、英会話スクールで学ぶ事を維持するという意味で最低回数を縛る事はいいことかもしれませんね。
また、とりあえず英会話を楽しめればいいんです、という方もいらっしゃいます。ゆっくりマイペースで少しづつ。
そういった方にはしっかり定期的にレッスンしましょうね~!っと方を押して差し上げる事を求められている事もあろうかと思います。
結局、人によって、というところではあると思います。
アデュールでは基本的に縛りはないとお伝えしましたが、このような縛りを必要とされている方は、最初の契約の段階で最低回数の条項を付け足してもいいかもしれません笑。
それを提案したときに、生徒様はどういったリアクションをされますかね笑。
金銭的な部分では確実にマイナス要因になりえる条項をあえて付け足す・・・・
皆様はどうお考えですかね笑。
本日は以上です。