こんばんは!
日ハム優勝しました!
大谷選手の奪三振ショー。
でもスコアは1-0の僅差。投手に専念させた栗山監督の執念の勝利という感じがします。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在アパレル関係の会社でカメラマンとして勤務されていらっしゃり、業務の中で外国人モデル、主にアメリカ人と一緒に仕事をすることが多くあるようで、その時にしっかりとコミュニケーションを取れるようにしたい、という事で今回アデュールでのレッスンをスタートされることになりました。
とても素敵なお仕事ですよね。
外国人モデルの方がとお仕事を頻繁にするのであれば、やっぱりコミュニケーションはしっかりと取りたい、というのは勿論だと思います。
カメラのお仕事は全く知らないですが、よくテレビでも写真集の撮影などで監督さんがモデルさんと沢山会話しながら写真を撮っていらっしゃる光景を見ますし、素人判断なのかもしれませんが(笑)、モデルさんとカメラマンさんのコミュニケーションってとても大切なんだろうな、という風に思います。
本日の生徒様は学生時代から英語はとても苦手だったようで、今現在はモデルさんとはほぼ会話はできていないという事でした。
でも英語ができればお仕事に活かせることに加えて、海外旅行に行った際も楽しめるだろうと思われたのが今回ずっと躊躇していた英会話をスタート指せることを後押しされたようでした。
昨年の海外旅行の際に全く英語が通じなく、ご本人いわく、その通じないレベルが本当にヒドかったという事でした。
ご自身で思われている以上に相手には自分の英語が通じなかったようで、自分の持っていると思っていた英語力そのものも疑うようになってしまったようで、ゼロからのスタートが必要、とその時強く感じられたそうです。
英会話スタートのきっかけが、このようにさすがにこれは通じるだろう、という言葉が通じない時のショックから、という方は多くいらっしゃいます。
飛行機の中でwaterが通じない、orangeが通じない、色々と個人の悲しい英語エピソードをもっていらっしゃる方、いると思います。
waterってウォーターで通じるでしょ??と相手に日本語でツッコミたくなる、そんな驚きとショック、なかなか日本の日常生活の中で普段感じる事のないショックだと思います。
でもこういう希望と現実の大きな落差を感じるときこそ、チャンスですよね。
現実を直視できることがスタートの始まりです。
本日の生徒様は今回の体験レッスンでも英語だけの会話の時間の時は、その海外旅行での愕然としてしまった感覚を思い出されたようで、「正直焦りました。。。。」と話されていました。
「これこれ。。このヤバい感覚。。。」というその感じが体に染みついていらっしゃるようでした。
少しづつ、1つづつ、何にも聞こえない、分からないその英語を紐解いていくことで、なるほど!が見えてくるはずです。
そこからの成長がまた面白いものですよね。
期待からの落差が大きかった分、またその期待に少し近づいている感が見えてきたとき、地獄から舞い戻ってきた、そんな感覚に近いものを感じられるのではないでしょうか笑。
戻れないと思っていた場所に戻れるかもしれない、というその期待はやっぱり人間誰でも嬉しいものです。
本日の生徒様の今後の成長に期待です。
本日は以上です!