こんばんは!
本日は今日の体験レッスンの生徒様について少し。
こちらの生徒様、某メーカーにお勤めの方で、中国などの工場や取引先との交渉を英語でする機会が多くあり、その為に今回お申込いただきました。
といっても、大学受験以来まともに英語の勉強はされていないという事で、実際には社内の英語ができるもの、通訳をたてて業務をこなされているのが現状で、将来的には自分で全てこなせるように、という事で今回お申込いただきました。
会社で求められているのはまずはTOEIC600点。
でも600点では自分1人で現地の仕事をやりくりする事はかなり難しいはずで、更なる高みをみていらっしゃいます。
素晴らしいですね。
といいつつも、実際にはものづくりであるため、現地でも手取り足取り教えれば言葉なしになんとかやりくりできる状況でもあるともおっしゃっていました。
日本ビジネス、技術の世界の最前線に出ていらっしゃるんですね。
さて、実際にこちらの生徒様の英語のレベルはというと、アデュールの生徒様で技術系の方に共通しているのですが、かなりの基礎力をお持ちでした。
皆さん、大学受験のときにかなりしっかりと英語に向き合われたのでしょう。
そんな表現よくご存知ですね。。というような表現まで覚えていらっしゃる事が多いものです。
そして皆さん口をそろえておっしゃるのが、
「詰め込んだだけで、実際には使えない知識なんですけどね笑」
というコメントです。アウトプットの機会で間違いなくそれらの表現を使っていけば確実のその基礎の力は活きてきます。
学校で習った知識も使ってなんぼの世界です。
それは技術系の方であれば実際にお仕事をされているので特に痛感されていらっしゃるのではないでしょうか。
使えるものにするには、ビジネスやリアルな世界の中で求められるレベルとタイムフレームの中で仕上げていく(英語であれば使っていく)必要があり、その縛りの中で自分の持っているものを使いこなす事ではじめて現実と自分の知識の結びつきを実感できます。
本日の生徒様は、ビジネス英会話というよりはまずは基礎の基礎からお願いします、との事でした。
レッスンスタートは朝の9時。
お仕事でお疲れの週末に本当に頑張っていらっしゃいます。
英会話レッスンが楽しみだと思っていただければ朝のレッスンも苦痛ではなくなるはずですので、担当講師には再度気を引き締めてもらます。
そして何よりも、生徒様に結果を出してもらうこと。それにつきます。
今後の生徒さんの成長に期待です!
本日は以上です。